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【CG】特殊・視覚効果 SFXVFXを語るスレ2【特撮】



1 名前: [2006/08/25(金) 01:59:08 ID:XfyUgd1h]
一昔前は一緒くたに「SFX」などと呼ばれていた特殊効果。
最近ではその中の様々な技法を「特殊効果」と「視覚効果」とに分けて呼ぶのだとか。

●特殊効果(SFX)
Special Effectsの略。
特に、撮影現場で作られる効果を指すようになってきている。
特殊メイク、爆発、雨・風・霧の効果などですね。
いわゆる「特撮」もこの範疇。
●視覚効果(VFX)
Visual Effectsの略。
CG、合成、デジタル・エフェクトなど
撮影後のポスト・プロダクション段階で施される効果を指す。

映画を効果的に盛り上げたり、逆にアチャーな出来でブチ壊したりする技術を語るスレ。

○前スレ・関連スレ
【CG】特殊効果・視覚効果を語るスレ【特撮】:tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1136049756/
【CG全盛?】特殊メイクについて語るすれ:tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1151110209/

332 名前:名無シネマさん [2006/11/02(木) 00:02:55 ID:jYOlfuzS]
>>330
私は着ぐるみもモデルアニメも両方大好きだけれど>>330のようにモデルアニメが
着ぐるみと同時に栄えていたら、日本のVFXももっと栄えていたと思う。
まあ、番組の出来はともかく(笑)『スペクトルマン』の初期や『ミツルギ』のような作品も
成功していれば変わっていたと思う。
 円谷英二も着ぐるみにこだわらず、モデルアニメを試してみたかったの、
邦画独特のポスプロの短さで断念しなければならなかったのは惜しい。
『帝都物語』もモデルアニメのポスプロをもっと時間をかけてほしかった。

>>331
ただ、>>331の指摘どおり、文化の違いも大きい。
 一方で現在のウルトラマンでANIMEで培った板野サーカスが空戦シーンで生かされているのを見ると
こちらのセンスを伸ばしてほしいですね。


333 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 00:44:02 ID:p2peGJML]
東宝特撮でも、良く見りゃ着ぐるみ以外にも、マペットで表情を付けたり、小型モデルや作画合成で距離感をだしたりしていた。
まあ、こういう「小技」が出来たのは余裕のあった初期で、粗製乱造が進行すると、見られなくなっていくけどね。

しかし不思議なのは、マクロスは良くても、メビウスの板野サーカスは、どうにも納得ができないところだ。
やっぱり表現メディアの違いかね…。

334 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 03:18:22 ID:v3w5+QJe]
>333
見る側の感性、概念の違いでしょう
「アニメ臭いから駄目」とか言ってる人を見てるとそう思えてしまう
その人たちなりに人生歩んできたんだろうから一概に悪いとは言わないけど

335 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 04:02:39 ID:p2peGJML]
>>332
日本でも希に基本スタイルから外れた作品が出来るんだけどね。
大体が「徒花」か「異色作」で終わってしまうのが惜しい。
「ドゴラ」なんて、どちらかと言えば、SFパニック系の話ではあるんだが、
準備不足や、見る側の心構えの問題もあって駄目だった。
「ボーンフリー」なんかは、突き詰めればハリーハウゼンばりの大恐竜もの
になる筈だが、第2弾の「アイゼンボーグ」の後半には、「いつもの」
巨大ヒーローものに先祖返りorz
「マイティジャック」や「スターウルフ」も金は掛かるは、客受けは悪いわで
散々だったみたいだし。
いやあ、制作環境って大切ですねえ。

336 名前:名無シネマさん [2006/11/02(木) 04:16:29 ID:+j0cexZv]
>>355
本多猪四郎、円谷英二が作った『ガス人間代一号』(だいの字が出なくてごめんなさい)も、
怪獣映画とは違う路線を目指して、いい出来だったのに興行的には振るわず、いつもの怪獣映画に
戻らずおえなかった。
東映も『大鉄人17』のような硬派なミリタリー路線も人気が出なかった。
日本のフィルムメーカーも保守的だけれど、観客はより保守的なのかもしれない。
これは私の推論ですが……

337 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 12:12:22 ID:LEkvbf5X]
>335

制作環境と言うか円谷プロが駄目なだけなんじゃないの?
「ボーンフリー」のどこをどう突き詰めればハリーハウゼンになるのか問いつめたいし
「MJ」は1時間ものにするにはシナリオが練れてなさすぎ
「スターウルフ」はゴールデンで放送するには退屈すぎた。

何かを継続させるには、当てる事が第一で
継続するからこそ新しく生まれてくる物がある。
平成仮面ライダーは個人的に嫌いだけど、新しい客をつかんだ事で
生まれてくる技術や継承される技術もあると思う。
話はグダグダだけどな。

338 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 23:32:54 ID:WxFGa7Ys]
最新のCG技術から40年前の特撮まで
幅が広いねえ。

339 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:15:54 ID:wl5VhGBY]
毎度毎度ゴジラかウルトラかライダーしか撮らせない出資者側の保守っぷりも
腹が立つのだが、数年に一度訪れる新企画のチャンスをことごとくドブに捨てる
作り手も情けない。ジュピター、ガンヘッド、ヤマトタケル、ミカヅキ…。
金が無いとか技術が無いとか言い訳する以前にもっと出来る事あるんじゃない
のかと。

340 名前:名無シネマさん [2006/11/03(金) 02:18:16 ID:6XndlyK9]
技術は作り手が選ぶ必要があんだとおもう。

円谷が着ぐるみを選んだのは、人形アニメーションだと製作時間が
大幅にかかるからでしょ。日本の映画製作に適した方法を選んだとおもう。
ただそれはマイナスじゃなくて、着ぐるみという独自の方法はハリーハウ
ゼンなんかに対抗できる世界的な作品を生み出すわけでね。

人形アニメーションといえば、チェコのトルンカはディズニーに対抗
するためにノウハウがほとんど無いセルアニメーションは作らずに、
人形アニメーションを選んだ。そのもうひとつの理由として、当時は
共産主義だから給料は国から出て、制作にかける時間的余裕もあった。
ただし、ディズニーのような大人数のスタッフは雇えない、というわけ。

他にはサンダーバードとかね。ジェリー・アンダーソンがなんで人形を
使ったのかとか。最終的に実写(謎の円盤UFO)を作るわけだけど。
それを言ったらスターウォーズもあれだね。

状況で技術を選ぶという結論かな。仮面ライダーがつまらんのは、子供向け
で基本的な作り方は昔から変わってないからだろうね。子供には新鮮だよ。

キューブリック曰く、驚かせよってことか。



341 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:22:43 ID:2qd6weN2]
昔のウルトラマンとかの特撮は子供に見せると、
画面も暗くて汚いしダークな印象で
大抵泣き出す。
ゴジラなんかパッケージもホラーみたいだし

342 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:25:32 ID:2qd6weN2]
下手に実写でディテールを注ぎ込むと
怖くなるので、子供も見られるように、
見たい物しか画面に存在しないアニメやマンガっぽくなる。

343 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:30:46 ID:2qd6weN2]
ちなみにオレはセブンが怖い

344 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:39:11 ID:4FHhRjrb]
>>341
ここに、小1のときに観た「ゴジラ対ヘドラ」をきっかけに映画ファンになった
オッサンがいるわけだが。

345 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 04:10:00 ID:6kNSVbK8]
魔界大冒険で怖くて泣いたよ

346 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 04:21:47 ID:i0wGTevQ]
素敵じゃないか

347 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 08:31:57 ID:HvYJgLWz]
ジュピターもガンヘッドもそう悪くないとおもうのだが
当時リアルで見てなかったからこそまっさらな目線でそれに気がつけたのかもしれない
でもこういう視線て作品評価に何の役にも立たないんだよね・・・

348 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 08:46:49 ID:ChOAF/xT]
より高いレベルを望むどころか、ある程度のノウハウを継承
することすら困難なのじゃないかな。日本のSFXを商いに
している人たちは。
ここ数年、ライダーやウルトラが継続している状態が
かろうじて技術継承を途絶えさせない役割を果たしていると
考えられるのだが・・・素人目には。
VFXの方は、まだCMやゲーム関係で需要がありそうだから
ピンキリはあっても発展性を期待できるんじゃないかなー。

349 名前:名無シネマさん [2006/11/03(金) 10:22:08 ID:oN1A2mqV]
初上映で100人もの観客に異常が起き、打ち切られた作品。
www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/m20061103k0000m040155000c.html

350 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 16:19:17 ID:eP8djD59]
寒天で海もどきつくったり
自走式の10メートル級戦艦で圧搾空気でドンパチとか
そういうのは継承する価値もない、クオリティが低すぎるわ。
そういう伝統にしがみついてるからダメなんだよな・・・
ベテラン操演者に絶大に支持されてる某監督は、
それでいいのか?とゼロから方法を検討しなおしたり
良いと思ったけど都合で出来ない現場の発案を
実行して良い成果を出している。



351 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 17:11:53 ID:wl5VhGBY]
極端だなぁ。
どんな技術もその時必要だから生み出されたのであり、いずれ必要になる時
のために絶やしてはならない。
使える技術はたくさんあるほどいい。適材適所だ。

352 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 23:23:25 ID:irXr2ugo]
確かにそうなのだが、>>350には同意してしまう。
すがってばかりで過去の成功を活かしきれてないんだと思う。

トヨタ車がベンツの真似ばかりしてて、
後から真似して作るのになんでかっこ悪いんだ?と
バカにされるのと似てる気がする。

353 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 02:48:03 ID:zd4oL3Wj]
個人的に>>350の意見には賛成します。

日本の特撮の場合、コストやポスプロでハリウッドには勝てないので、
独自の道を編み出さなければならないのに、円谷英二が技術が無くて仕方なくやった、
寒天の海を伝統として使う特技監督はナンセンスだと思う。

タイタニックでやったミニチュア撮影とCGウォーターとエレメントの融合をもっとクオリティーを上げて、
見せることが出来れば、ローレライや亡国のイージスのVFXは文句は言われなかったと思う。

354 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 03:04:57 ID:L3OVwUi/]
>350の意見も極端だと思うけど
それに同意する方もちょっと知識がなさすぎだw

>日本の特撮の場合、コストやポスプロでハリウッドには勝てないので、
って寒天の海が出来たわけではないよ。そもそも製作された年を考えてごらんなさいな。
だいたい継承するべきは、寒天の海や味噌汁の噴火を発想できる頭脳であって技術じゃない。
寒天の様な発想は80年代VFXまではアメリカでもあり得た話で
(あれは寒天が重要なんじゃなくて、高度の俯瞰になった時の海の質感を表現する素材が必要だったわけで
日本沈没で言えば糊、スター・ウォーズで言えば雪の代用品と言った風に形を変えて生きている)
味噌汁の噴火なんかはそれこそボリュームレンダリングで雲や煙のCGが完成するまで
当たり前のように90年代まで生き続けたわけです。



355 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 03:16:54 ID:VwfEe1qN]
水しぶきのために巨大ミニチュアをつくる円谷発想よりも
しぶきを白砂でやるセンスだよな

356 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 03:19:02 ID:P9lqV4D/]
伝統だからという理由で寒天の海を使う監督などいない。その時の予算や時間との
にらめっこでやむなくやってるだけの事。
実景の空撮やCGの海をどこの作品でも使えると思ったら大間違いだ。

357 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 03:26:17 ID:zd4oL3Wj]
そう言えば、ゴーストバスターズの1作目でマシュマロマンが踏み潰す消火栓
から出る水が、実は砂だったのには驚いた。
あのシーンは長年謎だったが、DVDの解説で初めてトリックを知った。

また、最近ではボウケンジャーでも滝のシーンを砂で表現していた。
やはり特撮、SFX、VFXはセンスで見せるものなのだな。
>>356
ID4のデストロイヤー出現のシーンの雲もタンクにインクをたらして作った
物ででした。最初に見たときはフルCGだと思いました。
自分の不明を恥じています。


358 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 03:30:22 ID:L3OVwUi/]
>355
一応、ウルトラセブンのウルトラホーク3号が滝から出動するシーンは
水では無く、砂なんですけどね。
これもまた円谷発想。

359 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 03:36:33 ID:zd4oL3Wj]
>>358
ごめんなさい、忘れていました。
でも、ウルトラシリーズといえば『ウルトラQ』『ウルトラセブン』の絵の具を使った
フィルムの逆回しのタイトルは今でも上手いと思う。

あと、作品の出来はともかく『ウルトラマン80』の空気感のあるミニチュア特撮も良いですね。
問題は作品の出来だったのですが……

360 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 11:10:06 ID:d6Q2klRq]
>350
某監督ってHのことだよね?
そのベテラン操演者の本図書館でちょっと立ち読みしたよ。
しっかりと内容は覚えてないけど、面白いことやる人だなという印象を覚えた



361 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 12:40:19 ID:DvC07SIo]
日本映画の糞CG・VFXが1カット3日程度で作られるのに対して、
メジャーなハリウッド映画はその10倍の期間(金)をかけてる。
英語圏じゃない日本映画はどうやったって興業収入が限られてるわけで、
この先も状況はかわらんだろな。


362 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 13:56:04 ID:zd4oL3Wj]
>>361
上のほうでも語られていたけれど、日本でモデルアニメが主流でないのも
CG技術が今ひとつになってしまう理由の一つになってしまうのでしょうね。
>まだ、後編は見ていませんが(込んでいるので)デスノートのリュークのCGの出来は悪かった。
怪獣映画や特撮ヒーロー物ならOKな出来でも、あの手の作品ではあのクオリティーは良くない。
日本にも優れたVFXアーティストはいるので、アメリカやヨーロッパ並みの予算はかけなくとも
それなりのキャラクターアニメーションを作り上げてほしいです。

363 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 15:00:19 ID:yNcrmCE0]
つまるところSFXはセンスなんですかそれとも予算なんですか?
どっちなんでしょう?

364 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 15:04:58 ID:zd4oL3Wj]
>>363
その両方がバランスよく取れているのが、理想です。

ダメ映画と知られる『パール・ハーバー』(PH)はいかにILMによるVFXが優れていても
映画としては産廃でしかない。
PHも大予算、VFXはILMの一級線のクルーと恵まれていましたが、フィルム(映画)としてはクズです。

センスと予算のバランスが取れている映画はハリウッドでもそれほど多くないのが現実ですね。

365 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 15:49:17 ID:Ky0V9iYr]
方法論じゃねえな。
作品なんだから作家、監督、作り手の才能と情熱しかないね。

366 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 16:05:34 ID:zd4oL3Wj]
例えとして、ジェームズ・キャメロンの初期作品『ターミネーター』『エイリアン2』
は当時のVFXのレベルから見てもVFXのクオリティーは低いものでした。
でも、完成した『T1』『A2』はVFXのレベルを忘れられる出来でした。
その後、キャメロンは『アビス』以後はVFXは常にトップレベルのクオリティーでフィルムを撮っています。
逆に言うと初期の2作品の出来が高くなかったら、その後のキャメロン作品のVFXを高く出来なかったわけです。

ただ、最近はILM、WETA、DD,SPIなどに発注すればVFXのクオリティーは高い物が出来るので
安易にフィルムメーカーたちがVFXに頼ってしまう、という現象が出ています。
これはVFXスタジオの問題というより、フィルムメーカーやスタジオの映画制作に対する姿勢の問題でしょうね。

367 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 16:24:00 ID:smMcxnZs]
T1やエイリアン2にCGなんてあった?あれVFXじゃなくてSFXだと思うけど

368 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 16:57:10 ID:WVIdKTcB]
CGの有無は呼称と関係ないのでは

SFXはプリプロ段階・撮影中の特殊効果
VFXはポスプロ段階の視覚効果…って認識で良いんでしょうか?

SPFXってのもありましたね

369 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 18:13:41 ID:zd4oL3Wj]
>>367
>>1を読んでSFX,VFXを考えてください。
確かにT1,A2はVFXよりSFXのほうが多いけれど、T1のエンドスケルトンの
ストップモーションはポスプロでFXを加えますので、VFXでしょう。
プラズマライフルのビームも光学合成ですがVFXです。
>『エイリアン2』は宇宙船をモーションコントロールで撮ったシーンやドロップシップのしpんがVFX。
(正直に言って当時のILMのレベルからは低かった)。
確かにCGは使ってはいませんが、オプチカルでもVFXは立派にあります。

>>368
詳しい解説に感謝します。

>SPFXってのもありましたね

ダグラス・トランブルはそのクレジットを使っていましたね。
今、トランブルは何をやっているのだろうか?

370 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 18:17:02 ID:zd4oL3Wj]
訂正。
>『エイリアン2』は宇宙船をモーションコントロールで撮ったシーンやドロップシップのしpんがVFX。

ドロップシップのシーンがVFX。
でした。誤字で迷惑をかけました。



371 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 18:39:54 ID:smMcxnZs]
作ってた80年代当時は、パンフ等でそれをVFXとは
呼んでいないよ。
2ちゃんねるだけじゃないかな。
広義じゃコンピュータ使うのがVFXだと思うよ。
オプティカル部門もSFXだった。

372 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 19:04:27 ID:ttKrtvqd]
トロンの電子バイクとかは、当時どう呼ばれてました?
コンピューターグラフィクスって言われてました?


373 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 19:14:33 ID:zd4oL3Wj]
www.generalworks.com/databank/movie/title4/wars2.html
を読むと、ILMでさえ当時はVFXとSFXの境があいまいだったのだな。
ブライアン・ジョンソンはSFXの人材でメカニカルFXを専門だったが、エドランドはVFX部門の
スーパーバイザーだった。
SFXとVFXがきちんと分かれて表記されたのは90年代後半からのような気がする。
うろ覚えだけれど『ID4』のエンドクレジットにはVFXという表記が出ていたような気がする。

意外にVFX,SFXの違いははっきりしないものだな。

374 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 19:59:50 ID:y43Xvlye]
>>359
あれは斬新なカットだな 特撮とは関係ないけど
セブンのオープニングで怪獣やらメカがシルエットで
でてくるのは 今見てもかっこいい


375 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 20:58:14 ID:tU2T6oDr]
>>374
あれは今の若い人にはどう映るんだろう アナクロな手法だから


376 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 21:13:55 ID:8k7lDHBf]
>>372
そういわれてたが、マニアはタダのアニメだと知ってた。

377 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 21:14:42 ID:y43Xvlye]
>>375
わからない ただ言える事は 、オープニングだけ
みても あんまり感動はないだろうな 

いま思い出したけど、背景のマーブル模様? 途中で逆回転するんだよなぁ


378 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 21:24:39 ID:y43Xvlye]
>>375
見てみたけど インパクトはあると思うよ。
映像だけでなく 音声もすごいし

なにか異様なものが始まるという雰囲気は伝わると思う


379 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 22:25:52 ID:yNcrmCE0]
>>376
電子バイクはアニメじゃなくてCGだよ
まあ、あの映画のほとんどはハイコントラストフィルムで撮った絵に
台湾のアニメーターが色づけしたものだけど。

380 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 22:48:36 ID:j9XZIgdX]
マクドナルドのCMで、PCで描いたワイヤーフレームを
アニメーターがセルアニメに仕上げたのがあったよな。
スクラッチカードをF1マシンが削っていって「必ず当たりが隠れてる!」ってやつだったかな。



381 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 23:58:25 ID:P9lqV4D/]
>>369
正直あなたの呼び方には賛同できない。あなたがそう呼ぶのは勝手だが他人が
そう呼ばないからといって否定しないで欲しい。

382 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 23:59:15 ID:jC2xrl64]
なんちゃてワイヤーフレームCGと言えば「2001年宇宙の旅」
だが一番ぶったまげたのが「ニューヨーク1997」
ありゃ反則だろ…。

>>377
ウルトラセブンOPの影絵背景の「あれ」は、湖で波を撮ったものが素材だそうだ。
円谷のタイトル画面は結構凝ってて面白いな、ウルトラマンタロウの立体的なタイトルなんて、
CGIで番組タイトル出すようになってからのセンスを先取りしてる。
そこら辺は腐っても特技プロダクションだな。

383 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:18:32 ID:YL3bDrWF]
>>382
そこが特撮マンのアイデアってヤツですよ。
あの当時は、単なるワイヤーフレームCGでも
1秒100万円とか言われてた頃だったんだから。

384 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:22:02 ID:keLSiPm0]
>>381
そうかね?
SFX、VFXと言う言葉の意味を突き詰めれば>>369の言うとおりだと思うけど。
今は「特殊撮影」における「視覚効果」の割合が多いから、「VFXスーパーバイザー」
と言う肩書きの人が「特殊撮影監督」みたいな位置にいるだけで、昔から「視覚効果(VFX)」の
セクションは存在したよ。それを総括していたのはSFX分野の人だったかも知れないけど。

とにかく>>1-2 >>253-256 >>368を良く読め、と言いたい。
80年代辺りの「SFX」ってのは「特撮」に代わる新語として便利に使われていただけだと思う。

385 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:35:58 ID:FXtIFpDx]
>>384
おまえ、2chやWikiなんて適当だろうが・・・

VFX
特に、撮影現場での効果やフィルム上の光学合成(オプチカル合成)などの効果をSFX(Special Effects、特殊効果)
と呼ぶのに対し、主にフィルムをスキャナでデジタル化したものを光学処理と同様な処理などをコンピュータ上で行う、
コンピュータグラフィックスなどを加えた、撮影後のポスプロ段階に付け加えられる効果を呼ぶ。

PC使ったデジタル処理がVFX。だってさ

386 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:38:19 ID:FXtIFpDx]
マトリックスの映画パンフでも上記の感じでSFXとVFXを区別していた。
「ルーカスのSFX工房」とか読むと、80年代はVFXなんて出てこない。

387 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:59:58 ID:fdIVDTGv]
全部、中子真治が悪い。

388 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 01:09:12 ID:JxE1Sdq2]
言葉の定義なんかでもめてもつまらないんでやめようや
もともとスラングが発祥なんだから時代や人によって
使われ方が変わっているのは当たり前

389 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 01:47:38 ID:fdIVDTGv]
>>380
本調べてたら、これ出てきました。
ttp://www.jp01.net/2ch/box/img20061105013320.jpg

こんなのも当時ありましたなぁ。youtubeにupしてくんないかな、誰か。
ttp://www.jp01.net/2ch/box/img20061105014234.jpg

390 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 02:58:25 ID:rweLgb2H]
日本にVFXという言葉が無かった時代の映画をSFXと呼んで何が悪い、という
思いはあるな。何故今更呼び方を変えろと指図されにゃならんのかと。

あと>>366では全ての特撮をひっくるめてVFXと呼んでるだけなのに>>369では
SFXとVFXを使い分け、にもかかわらずポスプロ通してればVFXであると無理や
りこじつけてるように見える。
>>368に同意するのであればストップモーションもモーションコントロールもSFXで
あり、その素材を合成して仕上げる作業がVFXだと言うべきではないか? そもそも
シーン単位でSFXかVFXか区別する事自体ナンセンスではないか。
どんな特撮シーンであろうとビームが描かれていればVFXだ、と言い張るのも止め
はしないが他人に指図する説得力は感じられない。



391 名前:名無シネマさん [2006/11/05(日) 04:12:23 ID:fC/HDxZB]
>>384
確かに日本でも東宝特技や円谷プロには視覚効果というクレジットはありました。
デジタル技術でポスプロを視覚効果をVFXと呼んでいいと見てよろしいでしょうか?

>>386
確かにそう表記されていました。
ワイヤーアクションもポスプロでリムーバルをしますが、SFXの範疇に入りますから。
ただ、いまだに迷っているのはブレット・タイムはSFXとVFXの表記があって、私にはいまだにどちらかにするか解りません。
一応VFXにしていますが。

>>381-390
確かにご指摘どうり自分の考えを押し付けてしまって申し訳ありませんでした。
お詫びいたします。
 スレッドを読んでいて考えさせれたのは、自分がSFX、VFX、特撮に対して知っているようで知らなかったことです。
この点は本当に恥ずかしいです。
 皆様に間違いを指摘されて、反省しています。

>>1とは別にSFXとVFXの違いを明確に紹介したサイトは無いでしょうか?
探していますが、なかなか見つからなくて。

392 名前: mailto:sage [2006/11/05(日) 04:40:59 ID:GvRoyvYH]
テンプレのリンクに↓入れ忘れてた
IMAGICA専門用語辞書[五反田コレクション]
www.imagica.com/dic/

日本において、この手のパイオニアであるイマジカのサイトでさえ↓のように曖昧なんだから
厳密に定義してるトコなんて無いんじゃない? www.imagica.com/dic/S/SFX.html

個人的には撮影方法というより時代で区別してる感じだな
メリエスにはじまり円谷プロあたりまでのフルアナログで全部を撮ってた頃>特撮
モーションコントロールカメラ等コンピューターで制御する機材を導入しだしてから>SFX
DIP、CGIなどコンピューターグラフィックスで映像を直接いじるようになって>VFX

393 名前:名無シネマさん [2006/11/05(日) 05:07:24 ID:fC/HDxZB]
>>382
円谷のタイトル画面は結構凝ってて面白いな、ウルトラマンタロウの立体的なタイトルなんて、
CGIで番組タイトル出すようになってからのセンスを先取りしてる。
そこら辺は腐っても特技プロダクションだな

円谷プロはウルトマン80までOP、特撮の出来が良かった。
平成以後は、今ひとつですね。
 80のOPもガラスをパチンコで割ったもの逆回転させて上手かった。
タロウもオプチカルであのタイトルは上手いですね。
 でも、円谷は昔の上手い特撮技術が現在に上手く継承されないのが欠点です。

394 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 05:22:36 ID:e3ieb85L]
すんげえ横レスだけどさ
珍走がナンバープレートに青色のスプレー吹き付けたり
市販の青色プラ板張ったりしてんじゃん

これって青は白黒カメラに写らないっていうのが
間違って伝わってるとかw

395 名前:名無シネマさん [2006/11/05(日) 20:42:13 ID:TuhVc7eN]
今とちがって、情報のない時代、スターログのSFXの解説(2001年等)にはワクワクしたもんだ。

396 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 20:50:47 ID:SJ6wiomz]
スターログの 創刊号はもっていたけどなぁ
ときおりエンタープライズのブループリント(図面みたいなもの)
みたいなものがついてうれしかったけどなぁ


397 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 21:47:47 ID:rweLgb2H]
>>395
あの中子本の訳分からん文章を解読した挙句実は書いていない事が判明した
トラベリングマットの作り方が詳しく解説されてたのは嬉しかったな。

398 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/06(月) 01:14:35 ID:2bFpvJmH]
>>394
スプレーの方はよく分からないが。(視認性低下が目的か)
プラ板の方は、赤外線ランプを使う写真設備に写らないようにした、
偏光フィルターになってたはず(赤外線を透過しないようになっている)

399 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/06(月) 04:03:13 ID:Nluyd7kX]
そういう話聞くと真っ先に「これ特撮に使えないかな」と思っちゃいますよね

400 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/06(月) 19:45:21 ID:PXSm+3QM]
今日、米版のCINEFEXを立ち読みしたらILMの広告(?)で謝辞と共にスタッフの
名前がズラ〜っと一覧で載ってた。 YUSEI UESUGIの名は見つけられたけど
他に何人の日本人がいるんだろうか? 他にもスタン・ウィンストンの仕事を
まとめた本やVFX関係のスタジオ、機材、ソフトウェアの広告とかも載ってて
その辺、日本版のCINEFEXには無いページなんでちょっと残念…



401 名前:名無シネマさん [2006/11/06(月) 20:46:48 ID:Ncq5oC/R]
>>400
それは、凄い!!
日本語版『シネフェックス』はバンダイ、トイズプレス、ボーンデジタル版とも
そのような広告が無かった。
ボーンデジタル版も日本のVFXスタジオの広告があったけれど、日本語版ならではの
特集を充実させてほしい。
流石に3度目の休刊は勘弁してほしい。

日本にも大口孝之氏のようなVFXライターがいるのだから、ボーンデジタル版は大口氏の
記事を載せてもいいと思うのだが、どうだろうか?
休刊になった竹書房版『スターログ』の大口氏の連載コーナーが面白かったので、ぜひやってほしい。

402 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 00:32:04 ID:5LlKJeBj]
星条旗見たけど、戦艦、上陸艇、戦闘機
どれをとっても、ほとんど違和感を感じることがなかった。
戦艦からの硫黄島砲撃も迫力あるし、戦闘機の座席からの視点も効果として面白かったな。
VFXだけでなくロケも大掛かりなのに、これで制作費5500万ドル(imdb)とは驚いた。

403 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 00:34:43 ID:ys8R+t8M]
あと艦隊の俯瞰シーンもすごいけどね 豆粒みたいな航空機が飛んでるし?
ある意味スターウォーズよりすごい


404 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 02:14:30 ID:WsjSZJJk]
海いっぱいの船っていうのはトロイでも見たがあっちはデジタル臭くって
ダメな感じがしたが星条旗は自然だったなあ。何が違うのか。

405 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 03:37:42 ID:I4LSVGYJ]
>>402
>戦闘機の座席からの視点
円谷英二が好んだ手法だよな。
俺も好きだ、飛行機の主観ショット。

406 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 04:43:57 ID:Qfxv/j+1]
>>402
BOX OFFICE MOJOだと制作費$90Mになってるけど、それでも少ないな
www.boxofficemojo.com/movies/?id=flagsofourfathers.htm
艦隊のデータとか硫黄島でもそのまま使えるし、その分VFXの予算をシェアしてる
のかな?とも思ったが、硫黄島の方は制作費$15M?!
www.boxofficemojo.com/movies/?id=redsunblacksand.htm

407 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/08(水) 22:37:02 ID:m5NQNJWk]
>>394
亀レスだが
ttp://www.racers.jp/13_poly/poly_block.htm
スプレーも、赤外線カット効果のあるものが存在する。
何も知らずに青いラッカー吹いてる奴も居るんだろうけど。

408 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/09(木) 01:02:04 ID:xSNJMPMJ]
>>402
映像的には映画館で見る価値ありですかね。

ストーリーはDVDでもそれなりに見られるけど(もちろん劇場のほうがいいけどね)
映像や音響が素晴らしい映画というのは多少ドラマ性が
欠けていても映画館で見るべきだ。
と、「宇宙戦争」見てしみじみ感じた。



409 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/09(木) 20:43:31 ID:VEkDp3FP]
up2.viploader.net/pic/src/viploader349439.jpg
こういう写真とるのが楽しいです


410 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 00:09:53 ID:8EaKdQt1]
>>409
自分で作ったの?




411 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 00:30:35 ID:r7wmAnKO]
そうです
ピント位置変えながら撮って合成したり

412 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 00:31:26 ID:rdEKyvxF]
いい趣味だな。

413 名前:410 mailto:sage [2006/11/10(金) 00:43:46 ID:8EaKdQt1]
>>411
かっこいい 雰囲気が良く出ている
ウルトラマンとかサンダーバード思い出したよ

実際に作っている ということがGJ!
これからもガンガレ 他の作品UPちろ


414 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 02:03:46 ID:feZVQIGu]
>>409
うはは、80年代のSFX映画の雰囲気だw
やはりミニチュア撮影は独特な魅力があるね。

415 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 02:26:54 ID:wuWE4LUN]
書いてる本人がどこまで分かって書いてるのか今ひとつ不明な記事だ
www.eiga.com/extra/061101/

416 名前:名無シネマさん [2006/11/10(金) 02:40:24 ID:aLlS6BQu]
>>415
同感。確かにデジタルカメラの説明ならおかしいことが多い。

>2Kという通常のHDよりも画素数の多いフォーマットで、
しかも非圧縮で記録しているという。

スター・ウォーズEP2で使われたHD24Pは2Kだから、HDの画素数が
多いフォーマットではないはず。むしろ非圧縮のことが注目されるのでは?
スーパーマンRで使われたジェネシスも2Kで、以前のHD24Pよりも画質は
向上している。
映画コムは大口孝之さんも執筆しているのだから、彼に書かせたほうがよかったのでは?

417 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 03:10:16 ID:u0ny+DDz]
>>409
80年代の雑誌投稿みたいだ。
いや、褒めてるんだよ?
あの時代は何か「ハリウッドみたいな特撮」目指して
みんながカンガッテた空気か好きだ。

418 名前:名無シネマさん [2006/11/10(金) 12:50:49 ID:CjcFBR67]
>>409
横山宏や小林誠だな。
あの頃は模型雑誌は映画を目指して作っていた。
それが美少女アニヲタ向けになり、
ガンダムとエヴァンゲリオンが残り、
今はよくわかんねえ。

419 名前:名無シネマさん [2006/11/11(土) 20:03:06 ID:YmnpvJua]
>>418
一応、モデルグラフィックスの『ガンダムセンチネル』も映画としての
写真を作っていた。
ILMのSFX風写真という感じでセンチネルもあった。
でも、それが最後になってしまい現在に至る形になった。


420 名前:名無シネマさん [2006/11/12(日) 02:08:08 ID:1QYeR5eE]
ガンダム・イボルヴでやっているCGアニメももっと時間と金をかけて
フォトリアルに出来ないだろうか?
 センチネルのCGヴァージョンとして。



421 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 09:39:50 ID:BvxVtcro]
>>420
可能か不可能か という問題ならできると
思うけど リアル路線はFFのの二の舞になりそいな



422 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 16:56:43 ID:Qyk/3+S7]
>>421
FFって言うから、ファンタスティック4かと思ったw

CGに関して言えば、どうも日本ではソリッドなピカピカ質感が「きれい」
と思われるみたいだね。
これはゲーム方面での話だが、洋PCゲーの丁寧に書き込まれたテクスチャを、
「汚い」と断じ、スパロボなんかのプリレンダムービーを、「きれい」と有り難がるやつらが居て、
辟易したことが…。
ガンダム関連はよく分からないが、80年代に流行ったような「MSV」的なディティールアップや解釈は、
今は流行らないみたいだね…。

まあ、FF映画の時よりは技術も進んでるし、多少は見れる物が出来ると思う、
客が入るかは別にして…。

423 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 17:12:20 ID:8TOgn7eD]
その辺は何を作るかによるんじゃないかな?
スパロボなんかはアニメ原作だからピカピカしてる方が似合うと思うし、写実的にやっちゃうと逆に変になるのでは


424 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 18:31:07 ID:fplxObk9]
「サンダーバード」の昔から「機体は汚す」がお約束なのじゃ。
いつから常識が覆ったのか。嘆かわしい。

425 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 18:57:02 ID:Qyk/3+S7]
>>423
「似合う似合わない」で、言えばそうだが、それを「きれい」と感じ、細密、フォトリアルな方を
「汚い」と感じる感性が問題。

>>424
汚しだけでなく、設定にない注意書きやハッチ、センサー類の増設など、
80年代のガンダムモデルの世界は面白いよ。正に大河原イラスト、MSVの世界。
まあ、この辺は「ディスプレイ模型、イラストのリアル」の範疇かも知れないけど。
スレ違いにならないよう、映画の話に繋げると「ロボジョックス」は前述の日本の80年代
ロボモデルの土壌から生まれた物らしい。

426 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 19:04:49 ID:BvxVtcro]
人物を写実的にやろうと思うと ものすごく大変だと思うが
それに少しでも変なところがあると気持ち悪い映像になるような?

それにフォトリアルにやりたいと言うのであれば それこそ実写でやった方が
いいかも?

でも実写映画にCGアクターを合成するみたいな所から進歩するかも

ちなみにシーモヌという映画あって その作品ではコンピュータで
作られたシーモヌという女優がいるわけなんだが、あまりの綺麗なもので
それこそCGみたいに見えるけどなぁ






427 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 22:10:40 ID:gNBwfVQu]
シモーヌだろ・・・このスレこういうの多いな

428 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 22:39:47 ID:1oVvROus]
ああ
デビルマン映画の女の敵かと思った

429 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 22:54:26 ID:BvxVtcro]
>>427
たしかに変だ スマン 


430 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/14(火) 17:04:52 ID:H6sBATwS]
>422
まあ、確かにテクスチャは見方によってはキモいこともあるし……。
最近のゲームはレンダリングとかシェーダで見せる方向に向かってるから、あんま洋ゲーも和ゲーもデザイン
以外は割と似た感じになってきてると思う。
任天堂の次のマリオなんかは、全体的にベルベット風のシェーダをかけていて、今まであんまり見たことのない
独特のメルヘンな雰囲気が出ていて面白いよ。

>425
バンダイでガンプラ作ってる人が言ってたんだけど(元々この人も有名なモデラー)、ガンプラ出始めの頃は
「プラモデルの王道はスケールモデル!」って感じで、戦車とか造り慣れている人が、正に兵器感覚でガンプ
ラを組んでたらしい。
で、翻って今の若い世代は物心付いた頃には既に完成度の高いガンプラがあるもんだから、もうそれが「完成
形」、人形としてのキレイさを求める傾向があるんだってさ。



431 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/14(火) 17:59:52 ID:eioy/Ujq]
関係ないけど、松本零士はプラに汚しをいれるのが好きで、新谷かおるは綺麗なままのが好きで、
新谷氏が作ったやつに松本氏がわざわざ汚しを入れる→新谷氏が綺麗に塗り直すの攻防があったって話を思い出した。


432 名前:名無シネマさん [2006/11/15(水) 05:31:14 ID:eUXHqwe/]
>>430
>バンダイでガンプラ作ってる人が言ってたんだけど(元々この人も有名なモデラー)、ガンプラ出始めの頃は
「プラモデルの王道はスケールモデル!」って感じで、戦車とか造り慣れている人が、正に兵器感覚でガンプ
ラを組んでたらしい。
で、翻って今の若い世代は物心付いた頃には既に完成度の高いガンプラがあるもんだから、もうそれが「完成
形」、人形としてのキレイさを求める傾向があるんだってさ。


そうなのか。私は汚しのあるほうが好きですが、プラモと言うよりフギュアとしてみてる人が多いと言うことですか。
ガンプラにもセンチネルは航空機。08小隊は戦車風という描き方がありましたが、フィギュアの一つとして見られると
言うことになるのか。
>『マトリックス・レボリューションズ』のAPUを見ていると、ガンダムというよりボトムズの世界をCGで描かれていたので
日本でもある程度ノウハウと技術と制作費があればパワードスーツを描けると思うのですが、意外と日本はそういうことに
時間と予算をかけないのが欠点だと思う。
 ATのような等身大に近い兵器をCGで描けるようになれば日本のVFXの全体のレベルも上がると思うのですが。






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