- 1 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/05/18(火) 11:27:39 ID:4sdCF+/s]
- 高橋伴明監督
萩原聖人(熊本典道) 新井浩文(袴田巌) 葉月里緒奈 村野武範 保阪尚希 大杉 漣 國村 隼 岸部一徳 塩見三省 石橋 凌 死刑判決が確定している実在の事件を題材に、裁判員制度が導入された現在、 人を裁くことの重みと難しさを改めて見つめた社会派ドラマ。 1966年の“袴田事件”で一審の死刑判決に関わり、その後2007年に “無罪と確信していた”と告白した元裁判官・熊本典道を主人公に、 警察の捜査への疑問と典道が背負い込んだ苦悩を描き出す。 www.box-hakamadacase.com/index.html
- 41 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/24(木) 22:39:20 ID:1+dNg2W/]
- 萩原演じる裁判官が、離婚届をカミさんに置いて去った後のいくつかのシーン
危険な崖の上に身をさらしたり、電車の入ってくる駅のホームからダイブする幻覚を見せるのは この裁判官が、今、死と隣り合わせの状況にある袴田青年の心境に 近づこうとしている様を表現しているという解釈で良いのかな
- 42 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/29(火) 17:43:33 ID:OQhXD3CK]
- >>41
実際、熊本さんは、裁判官を辞めて 3度も自殺未遂を繰り返し、家族と別れ、 現在は、体調も悪く、生活保護を受けているらしい。 熊本さんもこの事件の被害者だな。
- 43 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/30(水) 10:03:47 ID:JOyrKZqK]
- ずっしりくる映画だった。萩原好演。
始めと終わりのほうの「かごめかごめ〜」が怖いよ。 ホラーかと思った。
- 44 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/30(水) 16:18:17 ID:bdtpDip6]
- さっき梅田で見てきた。
「たかじん〜」の番組で映画の存在を知った一人です。 >>24と同じ。だいたいの話は見る前から想像がついていた。 映画に面白みを求めるならこの映画はお勧めはしませんが、こんな映画もあっていいと思いました。 有罪というわけでも、完全に無実というわけではなくて、グレーゾーンという感じ。 そして、渋いというか厚みのあるキャスト陣には圧巻。 どうでもいいけど、殴り合いのシーンが結構あったけど、実際の裁判官で殴る人は見たことがない。 あと、法曹関係者なら、「疑わしきは罰せず」より「疑わしきは被告人の利益に」の方が良かった希ガス。 法学部出身者より
- 45 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/21(水) 19:05:22 ID:fDNvghVo]
- 萩原は十数年前、障害事件で訴えられて、裁判になった。
無罪になったが、この体験が映画に生かされたのかな?
- 46 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/23(金) 00:28:54 ID:l3Fn/tmO]
- >>45
そういやそんな事件あったなぁ! 俳優にとってそういう濡れ衣は致命的だが、無事解決してたのだな。
- 47 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/24(土) 20:28:25 ID:ZYZTbUqW]
- この資料は、愛媛県警捜査一課の警部のパソコンから流出したものとされるが、その内容をみると警察がどんな取調官を育てようとしているかが良く分かる。
1 事前の把握を徹底する 〇 犯行現場の状況を自分の目で確認し、十分腹入れしておくこと。 〇 捜査記録は納得いくまでよく目を通す。 問題点や疑問点があれば必ず解明する。 (調べ官が迷わされるのはこの辺の詰めの甘さにある。) 2 被疑者を知る 〇 被疑者の生い立ち、性格、知能程度、家庭環境、家庭状況、身上、趣味などできる限り把握しておく。 被疑者を知れば知るほど調べ官は有利である。 〇 前刑の調べ官から聞いておく事も大事である。 他の調べ官とはちょっと違うということを、被疑者に暗黙の内に判らせることも大事である。 3 被疑者取調べには気迫が必要 調べ官の「絶対に落とす」という、自信と執念に満ちた気迫が必要である。 4 被疑者から目を離すな 取調べは被疑者の目を見て調べよ。絶対に目を反らすな。 相手をのんでかかれ、のまれたら負けである。 5 被疑者の心を読む (読心術を身につける) 一対一の勝負、腹の探り合いであるから、被疑者の心を早く読めれば勝負は早い。 6 一度調べに入ったら自供させるまで出るな 被疑者の言うことが正しいのでないかという疑問を持ったり、調べが行き詰まると逃げたくなるが、その時に調べ室から出たら負けである。 お互いに苦しいのであるから、逃げたら絶対ダメである。真実を話さなければならない。 7 粘りと執念を持つ 否認被疑者は朝から晩まで調べ室に出して調べよ。(被疑者を弱らせる) そのためには、調べ官は強靱な気力、体力が必要である。(平素から養っておくこと。) 続き www.news-pj.net/npj/tuushin/kashikanihantaisurukensatsuchou-20080224.html
- 48 名前:名無シネマ@上映中 [2010/08/02(月) 00:35:12 ID:hO6D0HH+]
- 熊本裁判官は裁判官を辞めて袴田さんの弁護士になったのかと勘違いしてた。
この人の人生もドラマだね。 当時の静岡県は“冤罪のデパート”と呼ばれあらゆるタイプの冤罪が揃っていた。 県警の体質もあったと思う。
- 49 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/08/02(月) 22:11:06 ID:M2ZqJdsg]
- >>48
島田事件もそうだと思うけれど ほかに何があったっけ。
- 50 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/08/06(金) 18:44:11 ID:xIhaHDli]
- 観てきた
深夜の殺人シーンで、深夜なのに長女はセーラー服、長男は学生服着てたよね。 母親が「みんな起きて!」って叫んだってことは、深夜だし全員寝てたんだよね。 あの一家はセーラー服や学生服着たままねるのか? そーいやぁ、母親もパジャマや寝巻きじゃなく、普通の服きてたよな?
- 51 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/08/09(月) 20:43:41 ID:WskPYV+i]
- >>50
>あの一家はセーラー服や学生服着たままねるのか? >母親もパジャマや寝巻きじゃなく、普通の服きてたよな? 自供によると、そういう事になるんだろうな。
- 52 名前:名無シネマ@上映中 [2010/08/12(木) 10:54:54 ID:lwZjxWlD]
- >>50
俺も深夜なのに制服を着てたのは気になった。 被害者は次女で長女は別棟で寝ていて唯一生き残ってる。 高橋監督は真犯人を知っている。 事件を調べていたら分かったらしい、今も生きているのか?
|
|