- 212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/01/16(火) 12:30:59 ID:kJ6V/D270]
- >>208の続きでっせ。
団結と糾弾の大切さをあらためて感じた牛太郎は、 部落の仲間にこう言いました。 「今こそ、立ち上がるときや!フタツの連中に思い知らせる時が来た!」 それから、牛太郎は、あの怪童を訪れました。 「懐かしいのう。でも、俺を受け入れてくれるんやろか。」 牛太郎は一抹の不安を持っていましたが、 怪童の幹部たちは牛太郎を温かく迎え入れてくれました。 「罪を憎んで、ヨツを憎まず、とゆうやんか(笑)」 怪童幹部は牛太郎にこう言いました。 「犬年のときは、寂しい思いさせて、悪かったなあ。 世間のフタツどもを糾弾するためには、ああするしかなかったんや。 怪童の発展を願って君のやったいろいろな恫喝行為やが、 フタツの世界では受け入れられんのや。 フタツのバカどもが恫喝と怪童とを結びつけようとするさかい、 その揚げ足をとるため、恫喝と怪童を結びつけることは差別やあ、ゆうて 行政からの補助金削減も最小限に食い止めていたんや。」 フタツの連中が、犯罪=脅迫=童話とし、 補助金削減、童話利権撤廃を全国的に推し進めようとしていたことに 牛太郎は怒りを覚えました。 「なんとかせな、あかんわ!」
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