- 178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/12/28(木) 12:53:03 ID:SciM50X80]
- >>176の続きや。
市役所に名を置いた牛太郎は、 誇るべき行政マンならぬ恐るべき行政マンに大成長しました。 忘れた頃に市役所に行けば、 牛太郎が肩で風を切るだけで周りの職員はビビりました。 「二つがビビりまくる光景は、ごっつう快感やのう!」 牛太郎の妻の家は工務店を営む、いわゆる「凄腕」でした。 だから働かなくても、食うには困らなかったのです。 速い車を手に入れるため、彼はアウディの「四つの輪」に惚れ込んだのですが、 手頃なスポーツがなかったことから、 結局、同じドイツ車のポルシェを選択しました。 このような恵まれた私生活を送る一方で、 牛太郎は、怪童という大きな組織の中では、 世間への度重なる威嚇行為、職場に対する恫喝態度などがとても評価され、 怪童のエリートとして、出世街道を歩み始めました。
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