- 589 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [2007/02/20(火) 02:59:03 ID:4BRbK7wE]
- 竹中は、日本経済を米共和党好みの市場万能システムに変えるために「アメリカ化の構造改革」を実行した。
このとき竹中が使った論理は、これまで弱者を守っていた「規制」を悪とみなし、強者と弱者を同じ土俵で戦わせるという「自由競争」と、 戦った結果についての「自己責任」であった。 「自由競争」においては、当然のことながら強者(外資・大企業)が勝ち、弱者(中小零細企業)は負ける。日本社会はごく少数の勝者と 大多数の敗者に二分された。 いま日本では、ごく少数の勝者が富と幸せを独占し、大多数の敗者は貧困と不幸を背負う。 竹中は、アメリカの指示に従って小泉政権5年の間に、戦後55年間かけて日本国民が築き上げてきた総中流社会を破壊し、 日本を極端な格差社会に変えてしまった。 また、その副産物として、道徳・モラルも破壊された。 金が全ての他人を顧みない世の中になった。 他人の不幸を嘲笑う世の中になった。 米国は上位わずか1%の富裕層が、国富の半分近くを占有するという極端な格差社会である。 日本は、小泉構造改革という「アメリカ化革命」によって、米国と同じ極端な格差社会に変えられてしまった。 改革という美名の国体破壊活動を後押しした、不見識極まりない御用学者・御用作家・御用評論家、並びに御用マスコミの責任は重い。 そしてそれを妄信したバカども。 おまえらは日本の先祖・子孫に詫びろ。死んで詫びろ。
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