- 101 名前:名無しさん@12周年 [2012/03/04(日) 01:58:24.34 ID:lhnw65HR0]
- 経産省による、なぜ事故が起きたのかの言い訳集公式版
www.meti.go.jp/press/2011/12/20111206002/20111206002-3.pdf 原発施設内の情報伝達 プラントパラメータ等の情報を重要免震棟緊対本部に提供するSPDS(原子炉安全状態監視装置)は使用不可能 所内PHSは使用不能 各号機の中操と重要免震棟緊対本部とは電話回線1本のみ PHSに代わるトランシーバー全てノイズが酷くほとんど不能 電源復旧 11日18時頃(←笑)電源車が必要と判断し空自が空輸しようとしたが重量オーバーで空輸出来ず 21時か23時に東北電力の、その後自衛隊の3台が到着したが、つなぎ込み要員がおらず 12日3時に東電のがつなぎ込み要員を乗せて到着して作業開始 高圧電源をつなげられる配電盤を探し回って各号機に供給再開しようとしていた矢先に1号機が爆発して 電源車とケーブルが破損、再開されたのが15日で、供給源も結局、電源車じゃなく東北電力の原子力線 代替注水 11日の17時(←笑)から検討開始するも、マニュアルの消火栓や消火ポンプがほとんど使えず、どうすればいいか設計図とにらめっこ 使用した消防車は1台だけ、1台は津波で故障、もう一台は5,6号機の場所から道路が壊れていて動かせなかった エンジンかけて置きっぱなしなのに、定期的に見に行かなかったために、気が付いたらガス欠で止まっていた ICの操作は、非常用バッテリーがないと中操では動かせられないこと、バッテリーが無くても格納容器の外の弁は手動で開けられるけど 格納容器の中の弁はどうすることも出来ないことが背景にあって 津波襲来時はA、B両方とも閉止 18時頃に中操でA系のみ「閉」ランプが点いたので、バッテリーが復活したかもと思って18時18分ごろにスイッチオン 一時的に蒸気は出たモノのたった7分で出なくなっちゃって、空焚きを恐れてスイッチオフ 設計図とにらめっこして、まだ水あるんじゃね?って話になってたところに、点いてたランプが消えそうになって、ままよとスイッチオン ベント マニュアル・訓練のベントは電源があることが前提で、 現場に作業員が入り、手動でレバーを廻して、バッテリーを接続して、さらに圧縮空気も送り込んで格納容器の中の弁も開ける なんてことは一回もやったことがないし、どうやって良いのかもわからなかった
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