- 219 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2007/02/25(日) 15:33:08 ID:b/Rta/ZT]
- >>218
自分はちょっと特殊かも知れません。 自分にも児童虐待の経験があり、 主人公と姉と娘のやりとりが身につまされ、主人公の気持ちとシンクロできたかも知れません。 堕胎経験とかも一言だけですが、後半につながる伏線として効果的でした。 あの場面での主人公、姉、娘の演技がなかったら感情移入は無かったかも知れません。 自分にとってオカルト的なものより人間の方が怖いですから。 最後に少女が元に戻るのは髪をもてあそぶ象徴(敵)としての山崎への復習の瞬間に 成仏したと考えます。無差別殺人は感情の爆発だと思います。 臓器売買現場での男達は、彼女の中で恐怖によって誇張された映像として捉えました。 いろいろ理屈をこねましたが、素直に楽しめましたよ。 冒頭の主人公達の語りは引く人も多いかも知れませんね。W
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