- 299 名前:名無しのひみつ mailto:sage [2011/09/15(木) 03:05:12.62 ID:9n8ulxtf]
- 【原発問題】落ち葉取り除けばセシウム9割減 森林の除染に手がかり
raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1315963732/ www.asahi.com/national/update/0914/images/TKY201109130734.jpg 落ち葉を取り除けば、森林の地表では最高で9割の放射性セシウムの汚染度を減らせる――。 こんな調査結果を、文部科学省の研究チームがまとめ、13日に公表した。福島県は7割以上が 森林で覆われている。東京電力福島第一原発事故による広大な汚染地域の除染の見通しは立って いないが、取り組みを進めるうえで手がかりになるという。 筑波大の恩田裕一教授や気象研究所などのチームは6〜8月、文科省から研究費を受けて、 計画的避難区域に指定されている川俣町山木屋地区の3地点の森林で土壌の汚染度や大気中の 放射線量を調べた。対象は、ナラガシワなどの広葉樹林と、杉の樹齢が18年(若齢林)と、 40〜50年(壮齢林)の針葉樹林。 この結果、土壌のセシウム134と137の汚染度の合計は、広葉樹林が1平方メートルあたり 71万ベクレル、杉の若齢林が47万ベクレル、壮齢林は91万ベクレルと、チェルノブイリ原発事故 での「強制移住」レベル(55万5千ベクレル)の汚染だった。このうち、広葉樹林と若齢林は セシウムの9割が表面の落ち葉に蓄積され、土壌には1割しか浸透していなかった。 一方、樹間が広い壮齢林では土壌への蓄積量は5割程度だった。 【原発問題】ヒマワリ、セシウム除去に効果なし…農水省★2 raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1316010931/ 実験は今年5月から福島県飯舘村などの農地計約70アールで、〈1〉表土を削り取る〈2〉水でかくはんし、 流す〈3〉表土と地中の土壌を入れ替える〈4〉ヒマワリなど植物に吸収させる――の4種で実施した。 このうち、最も効果が薄かったのが〈4〉で、5月に種をまき、8月に開花したヒマワリの場合、土壌1平方メートル 当たり約107万ベクレル含まれていた放射性セシウムのうち、吸収できたのは約2000分の1の520ベクレルに とどまった。
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