- 79 名前:ななしのいるせいかつ mailto:sage [2009/09/20(日) 00:06:00 ]
- 障害を持つきょうだいがいても、いつかきっとわかりあえて、支えあえる。
どんなに憎らしくても悲しくても辛くても、絶対に抱きあえる日が来る。 そう思っている人が多すぎて嫌になる。私に限って言えば、そんな日は来ない。 親が障害兄にもっと適正な教育をしていてくれたら、こんなに苦しまずにすんだのにと思うと、 今まで育ててもらっておいて身勝手かもしれないけれど、許せない。 結婚なんてしない。自分の産んだ子が障害持ちになるかもしれないし、そもそも家族なんてものが好きじゃない。 寂しいと思うこともあるけれど、煩わしいよりはいい。 私は5年前に家を出て、一人暮らしをしている。 大学生の頃から徐々に疎遠にしていって、就職と同時に連絡を絶った。 縁を切りたい理由を書いた紙を一枚置いて、家を出た。追っ手は今のところない。 私の兄は知的障害者で窃盗と傷害の前科あり、たぶん無職。親も年金生活。 ニュースで心中事件とか聞くとまさかって思う。でも違うってわかると残念になる。 家族、きょうだいなんていったって、所詮はそんなもん。
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