- 72 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2011/06/22(水) 00:57:58.70 ID:65IdLz6i]
- 昨日に引き続き、映画「アンダルシア〜女神の報復〜」で福山さんと共演された織田裕二さんを迎えてのトークの様子をお伝えします。
今回、織田さんと福山さんの口から映画の見どころや撮影時のエピソードをたくさんうかがうことができました(^^) O「映画出来ましたよ。どう?どうって聞くのは変だよね(笑)俺は本当にびっくりしたけど。」 F「いやいや、西谷監督と織田さんの映画だから。これは間違いなく内容が濃密であるし、そこに美学もありユーモアもありっていう感じなので、 それはもう予想通りというか予想以上なんですけど、僕が一番印象的だったのは黒田が今回は結構ヒューマンだったなと思ったんですよ。」 O「前までって相手が素人だったりしたじゃん。天海祐希さんのときは一般女性だし、連ドラのときも大垣っていう新人刑事。だから、 相手がプロっていうのはわりと珍しいパターン。そうすると、結構自然に負けられるんですよ。なんで、意外と黒田の弱いところが出てくる。いつもは強い人なんだけど。今回は意外と結構ヒューマンでちょっと笑いもあったりして。」 F「そうなんですよ。いきなり映画の話になったけど、見たんだよね?」 S「私も試写会で見させていただきました。つい先ほどまで見てたので、ものすごく不思議です。ここでこのお二人がこうしてしゃべっているのが。 しかも、大体佐伯には冷たいじゃないですか。黒田さんって。」 O「そうですか?(笑)」 F「ああやって冷たく見えるのは信頼が置ける関係だからからこそのドライさ。」 O「ベタベタしても気持ち悪いしね。」 F「そこでベタベタしてもねぇ。『ねぇ、お茶行こうよ〜!』みたいにしててもおかしいじゃん。」 O「だから、呆れて『いつも変わってねぇなぁ。』と。」 F「そうそう。」 織田さんが演じるクールな黒田康作が弱い一面を表すなど、これまでよりも人間的なところが今回の映画の見どころだそうです! スペインのバルセロナ、アンダルシアやアンドラ公国などで撮影されたスケールの大きな作品ですが、海外ロケならではの裏話もうかがいました。
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