- 639 名前:名無しSUN [2008/02/14(木) 20:26:22 ID:nZiE3h/o]
- おいおい、赤外線は人間には見えない光だから、宇宙から地球が見えなくなるというのはおかしいぞ。
仮に可視光線も二酸化炭素が吸収する事ができるなら、二酸化炭素は赤とか黒とか何らかの色が見えるはず。 で、赤外線で観察する波長は二酸化炭素の吸収領域の15μmは当然外してある。 赤外線望遠鏡 ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%A4%96%E7%B7%9A%E5%A4%A9%E6%96%87%E5%AD%A6 で、吸収波長の話だけど、これは分子によって固有で、赤外線(IR)測定というのは、化学の分野で分子の特定に良く使われる。 本当は二酸化炭素を例に挙げたいんだが、温室効果ガスの話が出てきてごまかされるから、似たような分子構造のを挙げるから、見てくれ。 www.asahi-kasei.co.jp/akasc/equipment/yuki_ir.htm わりとピークがしっかりしているでしょ?二酸化炭素も同様で、赤外線ならなんでも吸収できるわけではない。 どうしても知りたいなら大学図書館でIR測定の本で調べてみる事をお勧めする。 3は、下層だろうが上層だろうが変わらないんじゃない?4とからめての話みたいだけど。 4は、このとおりで正しいとは思う。が、永久にエネルギーが保存される訳ではないからね。 そういった意味では0.03%の分子が残りの99.97%の分子(アルゴンは原子だけど)を振動で劇的に暖めるのは難しいと思う。
|
|