- 219 名前:名無しSUN mailto:sage [2008/01/28(月) 07:22:18 ID:TZwB+Moy]
- リンク切れてるけど
ttp://www.asahi.com/science/update/0824/TKY200708240231.html 地球でほぼ10万年周期で起きる氷期と間氷期のサイクルが、地球の公転軌道の変化などで生じる 日射量の増減に連動して起きていることを、国立極地研究所や東北大などの研究チームが突き止めた。 極地研の川村賢二助教らは、90〜96年に南緯77度の南極のドームふじ基地で、深さ2503メートル分の 氷床コアを採取、氷の中に残る過去約36万年分の気泡(空気)を分析、当時の雪の温度と 二酸化炭素(CO2)濃度の変動を推定した。 一方、他の惑星の引力の影響で、数万年単位で変化する太陽からの距離や地球の地軸の傾きから、 北半球の日射量の変動を割り出した。北半球の日射量が増大する時期に南極の気温とCO2濃度が 上昇するなど、日射量変動とコア分析で推定した雪温やCO2濃度の変動がよく一致した。
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