- 566 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。 mailto:sage [2008/11/06(木) 18:27:52 ID:5NfXWCF/0]
- 今回のメガネまる子ちゃん。『削除依頼出してるのがバレた』の巻
ザ・ユウキは「ザ・ユウキの卑怯を直す特訓」という名のつるし上げにあっていた。 藤木「僕らが何度も謝るチャンスをお膳立てしてあげたのに、なんで君は何度もダイナシにするのさ!?」 ザ・ユウキ「だって、あいつらが僕のことをバカにするから……」 藤木「そりゃあ、あんなふうに嘘ついて怒らせれば当然だよ。大丈夫、ちゃんと謝ればみんな許してくれるよ」 ザ・ユウキ「そうはいうけどさ、僕だって騙されたんだよ……」 山根(うわぁ……藤木君唇を真っ青にしてののしってる。頭に血が上って行ってるんだな) 藤木「騙されたのはそりゃそうかもしれないけど、皆は君に怒ってるんだから……」 永沢「……藤木君、怒っても力の無駄だよ。ザ・ユウキはわざとやってるんだから」 藤木「えっ、永沢くんわざとってどういうことさ?」 永沢「ザ・ユウキは元々謝る気なんか無いんだよ。こいつは怒こられるので良いから構ってほしいんだよ」 みるみる顔が青くなるザ・ユウキ ザ・ユウキ「そっ、そんなことは無いよ、僕はただ友達に騙されただけで」 永沢「君、さっきから友達、友達って言うけどその友達って誰さ?君に友達なんかいたかい? 昭和生まれの癖にどうしようもない愚図でバカ、しょうもない人間の君に友達なんかいないだろ?」 ザ・ユウキ「ちがう、僕は……」 永沢「違わないね。君は友達がいないし、構ってくれる人なんかいない。 だから嘘を付いて気を引こうとしているのさ。そして、今だって罵倒されて怒られて、それが嬉しいんだろう。 ザ・ユウキみたいな詰まんない人間がこんだけ人の目を引いたのははじめだろ?」 ザ・ユウキ「僕はただ、みんなと楽しく話し……」 ザ・ユウキの言葉をさえぎって、大きい声で話す永沢。 永沢 「さっ!藤木君山根君、行こう。僕らザ・ユウキみたいな構ってちゃんの相手してやる暇は無いだろ」 山根「えっ、うん……。永沢君がそう言うなら……藤木君も行こ」 藤木(……ザ・ユウキ、それって本当なのかなぁ? でも、永沢君の言うことはたまにすごく本当だし……逆にザ・ユウキはずっと嘘ばっかついてるし) ザ・ユウキ「僕は……僕は……」
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