- 231 名前:名無しさん@七周年 [2007/03/20(火) 11:36:24 ID:nhu2I+Gk0]
- スレ立て、お願いします。
www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q1/528626/ 日興問題、上場維持で一件落着にならず 繰り返す収益至上主義の悪弊をどう断ち切る 2007年3月20日 10時10分 「ライブドア事件と日興コーディアルグループ()の不正会計問題とはどこが違うのか。株式市場を熟知している日興の方がもっと悪質ではないのか」 3月16日、証券取引法違反に問われたライブドア前社長の堀江貴文に対して東京地方裁判所は懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡した。 その直後、同社のニッポン放送株買い占めの“影の参謀”と目された人物はこう言い放った。 「日興問題に対する東京証券取引所の判断(日興の上場維持)と比べると、東京地裁の判決には割り切れないものがある」 15年間に3度の大事件を起こす企業の問題とは司法の判断と証券取引所の決定を同列に扱えないが、両社とも利益の水増しをして虚偽の会計報告をして投資家を欺いた事実に変わりはない。 にもかかわらず、ライブドアは約1年前に上場廃止になり、首謀者は刑事被告人になったが、日興コーディアルは上場を維持し、関係者も刑事被告人になっていない。 もともと今回の不適切な会計処理は、上場廃止になるような代物ではなかったという見方はある。 この問題で金融庁傘下の証券取引等監視委員会が動いたのは、行政処分を課すための課徴金・開示検査課。 上場廃止に発展する可能性があるものなら、刑事告発も視野に入れて動く特別調査課が担当すると、事情に詳しい関係者は解説する。
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