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【社会】6年前のJCO臨界事故 「青い光」を目撃した唯一の生存者に聞く、働く誇り…茨城・東海村



1 名前:依頼225@試されるだいちっちφ ★ [2005/12/25(日) 12:23:56 ID:???0]
 ◇働く誇り、踏みにじられ

 9月下旬、東海村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCO)」の元社員、横川豊さん(61)が
自宅でインタビューに応じてくれた。横川さんは6年前、国内初の臨界事故で「青い光」を目撃し、
存命している唯一の人だ。「もう、忘れた」「いちいち覚えとったら、神経が病んでる」。そう言いなが
らも、重い体験や心境をありのままに語ってくれる姿に、実直な人柄を感じた。

 事故当時のJCOの安全管理のずさんさをほうふつとさせる言葉が随所にあった。例えば放射性
物質の取り扱いについて。「ウラン言うたら、最初はやっぱり怖い。でもそのうち、たいしたこともない
んだと思ってくる」。当初はウランの保管容器を30センチ間隔で置くよう指導されたが、実際に運ん
だり並べるとき、容器同士をくっつけても怒られなかったという。「だんだん(感覚が)まひした」
 「放射能に関しては素人」という横川さん。臨界の危険性に関する指導は無く、作業の安全性を
確かめるすべもなかった。「ウランが溶液状ならば大量に沈殿槽に入れても大丈夫」という事故に
つながる誤解も、低濃度ウランを扱っていた過去の経験から生じた。

 事故の約1年前、「スペシャルクルー」として燃料用ウラン溶液の製造に携わるようになった時に
は、すでに現場での違法な作業が常態化していた。前任者からは「違反なんだけど」という断り付き
で引き継ぎを受けたという。国などの視察の前には配管を正しい位置に戻し、機器類を洗浄して
カモフラージュした。
 「こんな作業がうまくなっても、どこにも自慢できないな」「泥棒がうまくなるようなもんだ」。横川さん
は同僚と冗談めかして言い合いながら、内心は「正規の手順で、大手を振って仕事をしたい」と願っ
ていた。

 亡くなった作業員、大内久さん(死亡当時35歳)の治療にあたった医師団は「あまりにも人命軽視
が甚だしい」とJCO側を批判した。しかし現場では、人命以前に、働く人の誇りが踏みにじられていた。
裁判では裁かれなかったこの罪も、私たちは忘れてはならないと思う。【須田桃子】

毎日新聞 2005年12月25日
www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20051225ddlk08070014000c.html

830 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 09:27:24 ID:Pywk9lCX0]
>>828
放射線=×
X線=×
夜光塗料=○(ただし、今では使われてるのはごく一部)
ラジウム温泉=○
ラジウム煎餅=○(なんだよこれ?)

831 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 09:29:24 ID:aOxmaNvG0]
亡くなられた方の診察記録をみたことがあるけど、ゲームのバイオハザードに出てきた文章を思い出した。
最初は普通の病気の記録に見えたけど、次第に患者が人でなくなっていく様子が……。

832 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 09:30:22 ID:X60uzrST0]
>>821
あ〜あ・・・ディスプレイにコーヒー吹いたじゃまいか・・・

833 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 09:32:38 ID:Z/53ySnh0]
>元社員、横川豊さん(61)が 自宅でインタビューに応じてくれた。横川さんは6年前
>、国内初の臨界事故で「青い光」を目撃し、 存命している唯一の人だ。「もう、忘れた
>」「いちいち覚えとったら、神経が病んでる」。そう言いなが らも、重い体験や心境をあ
>りのままに語ってくれる姿に、実直な人柄を感じた。

俺はこの糞ジジイに実直さなんか感じないけどな。多くの人間を巻き込んで近隣の住
民も危険に陥れた割には無責任な言動だと思うよ。


834 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 09:37:04 ID:Z/53ySnh0]
>>14
遅レスだけどISOなんていい加減だよな。監査なんかが入る時だけ色々やるが
、普段は全くやらない。ISO取得の為には社員にも嘘をつかせる。俺も今の会社
の実態は公けにしようと思ってるよ。やめる時

835 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 09:48:08 ID:Gl0YePxJO]
>823
証明されるも何も常識
書いた人が知らなかっただけでしょ
この作業員のように

836 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 10:27:05 ID:3N8ec/M80]
>>833
業務上過失致死では?

837 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 10:27:24 ID:c65lyhcJO]
差し当たり「働く者の誇り」に関して
「癲癇」じゃなく「被曝」と判った時点で
走って逃げなかった救急隊のおっちゃんを見習うべき

838 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 10:35:35 ID:nWAJElw10]
怖いのは孫の代。それ以降に影響が出てくる。
白血病とか、肝がん、
子孫に遺伝子異常が発生するわけ。



839 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 10:52:54 ID:Y6q0bkHK0]
>>837
おお、あの人達が悲惨だったな。
第一報がてんかん(もちろん偽証)だったので
放射能対策をせずに出動したそうだ。

最初から真実を話せば被曝の度合いも低かったはずなのに。

隠蔽してもばれる様な嘘をJCOはどうしてついたんだ?

840 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 10:59:36 ID:8bqKAazr0]
>>833
東海に住んでいたら末端のこの人には哀れみしか感じないよ。
怒りを感じるのはJCOの上層部にだ。

841 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 11:00:21 ID:bR447T2J0]

 イメージはしあわせ しあわせのイメージ

842 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 11:19:08 ID:ga2fzYM+0]
>>824 >>835 スコップでバケツに集めれる程度のウランが核分裂を起こすことが
常識だったのかい。(やっていいこととは思えんがね) 当時核分裂を止めるため
の方法がわからなくて数日間、もめてたのも知らないのか。


843 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 11:22:58 ID:hpnpwmga0]
>>842
バケツだろうがヒシャクだろうが、どんぶりだろうが、
U235がある臨界密度/臨界質量を超えれば核分裂が
連続的に起きるのは常識だよ。

844 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 11:27:43 ID:jI0hcYhS0]
>>842
数日間ももめてないが、止める方法がわからなかったんじゃなく、
作業員へのダメージを最小限に食い止めたうえで止める方法を模索してただけ。
核分裂が止まったのは臨界が始まって20時間後だったと思う。
止める作業を行なう作業員に対しては事実上「死んできてくれ」という
業務命令になるわけだから、時間がかかるのは仕方ない。

845 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 11:27:49 ID:/VuGzxTi0]
841 斉藤和義ですな

846 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 11:31:14 ID:ZZCuB+KQ0]
>>842
>スコップでバケツに集めれる程度のウラン
ってのが、今一多いのか少ないのか理解に苦しむ。
濃縮度によっては、バケツ1杯あれば軽く臨界点に到達する。

847 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 11:37:44 ID:plaJuAA50]
>>846
で、そんな濃縮度のウランが日本のどこに溶液状であるの?

848 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 11:40:46 ID:1mjmDi9C0]
治療記録の本を図書館で見つけたので借りてきた。

TVの方とそう変わらない筈なのに、活字で見るほうがくるモノがあった。

これが絶版とは信じられんな。こういうものを常に目に出来る位が良いのだけど。
そうでもなければより良い方向への議論も難しいだろうにね。



849 名前:マクスウェルの悪魔 mailto:sage [2005/12/27(火) 11:47:34 ID:/P9rILx80]
>>847
そんなの確率の問題だろ。
バケツで汲み取ったウラン化合物が、偶然たまたまU235だけだって確率的には存在する。
10の数十乗個のサイコロを振ったら、全部ぞろ目になることだって確率的にはありえるんだから。

850 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 11:51:07 ID:Y6q0bkHK0]
>>847
なければ作る。
ウラン燃料は溶かしたウランを均等の密度にしなければならないので
面倒くさい製品である。
大量のウラン溶液を一度に作るためにバケツを鍋代わりにしてコンロで
ウランを溶液に溶かすのがJCOの裏マニュアルだった。

当日製作していたのはプルサーマル用の高濃縮ウラン燃料だった。
これはほとんど発注が来ない特注品。
しかも通常の燃料よりもウラン濃度が格段に高い代物だった。
これを何時も通りの裏マニュアル…しかもそれまでの裏マニュアルからすらも
効率性を優先させた工法で作ったおかげで…。

851 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 11:55:22 ID:Zi9Q0z8sO]
そういえばロシアたかチェチェンの放射能漏れどうなった?


852 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 11:59:33 ID:ga2fzYM+0]
>>843 どんぶり一杯?で臨界に達するウランをスコップで日常的に集めれるほど
の量が、東海にはあったといいたいのか。・・・妄想の世界だね。
>>844 最終的には隔壁内の水を抜いて中性子の反射を抑えたはずだよね。


853 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 12:07:07 ID:MthRRfcj0]
>>852
「スコップでバケツに集めれる程度」という文章の中のどこに「一杯」と書いてあるの?
それに、臨界が起きたのはバケツの中じゃないってことくらい理解してるよな?
どんぶりだろうが、ちゃわんだろうが、おちょこだろうが、臨界点以上の質量のウランを
一つのタンクに入れれば核分裂は起きるのです。


854 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 12:08:09 ID:FIdYCRaC0]
>>852
>最終的には隔壁内の水を抜いて中性子の反射を抑えたはずだよね。
だからなに?

855 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 12:15:06 ID:lylfeIk80]
>>852
お願いだから、あの事故がどうして核爆弾が作れる証明になってるのか詳しく教えて欲しいよ。
いつ爆発したの?


856 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 12:19:07 ID:4j1y0Mr40]
核物質が臨界量を超えれば核分列反応を起こす。
こんなことは、60年以上昔に証明されてます。
いまさら驚く人はDQN以外にはいません。

857 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 12:25:59 ID:Y6q0bkHK0]
>>855
核爆発は難しいけどあの事件で簡単に臨界テロが起こせる事を証明してしまったからなあ。
丸い金属製の大きな器を用意しそれを反射剤としての水を張った大甕に沈めておく。
後は濃縮したウラン溶液を徐々に入れてやれば自然と臨界を迎える。
やろうと思えば時限装置でちびちびとポンプで溶液を器に入れる仕掛けも作れそうだ。

858 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 12:29:23 ID:YBOFcA1H0]
普段目に見えない危険物に対する警戒心の持ち方って、微妙に難しいね。
わかっているつもりでも、油断しやすい気がする。

看病記録、すごい…
「下痢便の量が再び増加しました。
(午前零時から午後4時までの間に1,695g)」
って・・・
これがただの体調不良日記だったなら、ちょっとウケてただろうけど・・・・・・・


こわい。



859 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 12:31:57 ID:YBOFcA1H0]
っていうか、白血球がゼロになるって、どういうことなんだろ…

おそろしくて想像できない……

860 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 12:33:59 ID:bR447T2J0]
>>857
そんなことはそれ系の学科を先行していれば、3流大学生でも思いつくでしょ?
なにもわざわざそんな大掛かりな仕掛けなんか作らなくても
「水源ダムに放射性物質を投入した」って声明を出すだけでもテロはできるでしょ?
封筒に核物質を入れて要人に送りつけるだけでテロはできるでしょ?
あの事故を知って、喜んでいるテロリストなんていたとしたらガキンチョのテロゴッコ
集団だけだよ。そいつらにゃ、低濃縮ウランさえ手に入らないだろうがw

861 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 12:38:05 ID:2dEzIlnq0]
>>858
なんかもう体の中身そのものがケツからでろでろ出てるのかと思われ。

862 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 12:38:12 ID:/ZSj0yHo0]
>>857
こんなことは、60年以上昔にとっくに証明されてます。

863 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 12:43:01 ID:Y6q0bkHK0]
>>860
なるほど。
文系だったのでこの事件が起こるまでは核反応のシステムが知らなかったんだ。
図書館でこの事件のことを調べて結構簡単に臨界できるんだなと感心してしまったよ・・・。

864 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 12:45:39 ID:8UbYEG/EO]
>>857
てか、具体的にどんなテロなのか想像がつかね。

865 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 12:50:24 ID:UGIUWjy00]
>>863
細かいことだが、文系のくせに日本語がおかしいのはどういうことよ?

866 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 12:51:58 ID:wC5zjazV0]
チェレンコフ光を生で見たことあるけど,まじで綺麗だったよ

867 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 13:00:06 ID:plaJuAA50]
>>856
それは知っています。
無学な私たちのために、
遅発超臨界、即発超臨界、核爆発の違いについて教えて下さい。

868 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 13:04:22 ID:Y6q0bkHK0]
>>863
×核反応のシステムが
○核反応のシステムを


>>861
ざっと見て2、30`は出ているな。
チェルノブイリで口から肝臓のかけらがでてきた消防士の話をを思い出した。



869 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 13:08:23 ID:ZIMTCJiK0]
ブスバスガイドバス核爆発ブスバスガイドバス核爆発ブスバスガイドバス核爆発

870 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 14:39:45 ID:ejDy2Isq0]
うちのブログに.jnc.go.jpからアクセスがあった。
サボってんじゃねーよ( ゜д゜) 、ペッ

871 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 15:11:26 ID:8Wa4/zrs0]
なんで実行犯が被害者みたいになってんの???

872 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 16:36:41 ID:7IuS2n5T0]
単にめんどくさいという理由で、作業手順をずさんにしたのは自分たちでしょう。
いわば自業自得ですよ。

例えばJR西日本みたいに、「会社が過密ダイヤや日勤教育などで、運転士を
追い込んでいた」などの責めは無いわけだし。
この人ら、単にめんどくさいからって自ら不正をやったんでしょ?
会社側はなんも追い込んでいない。


873 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 16:47:11 ID:MkrSVN9L0]
>>872
会社にも監督責任ってものがあるわな。
それに、裏マニュアルの存在は公然のものだったらしいし、
会社側も黙認してたわけだから共犯だよ。
追い込んだかか追い込んでないかは、追い込まれたほうの意識が問題になる。

874 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 16:52:48 ID:fxQR+mbr0]
この事件のおかげで、「人工皮膚」のチャチさ加減が一般に晒されたんだよな。
なにが人工皮膚だ。白い「味付け海苔」じゃねーか。「人工皮膚」なんて、作ったやつの脳内空間内でしか存在してねえよ。
あれはできそこないの密着型包帯だ。
医療関係で高分子やってるやつはカネ亡者でしかない。
死ね。「氏ね」じゃなくて「死ね」。

875 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 17:00:11 ID:OahvxY0g0]
え、あれって、真皮が生きててもだめなの?

876 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 18:29:50 ID:YBOFcA1H0]
>>874
そう簡単にちゃちだと言い切ってしまうのもちょっと違う気がするんだけどさ…

大内さんの場合、皮下基盤組織そのものが破壊して死んでたから、
人工皮膚を貼り付けても貼り付けても培養せずに終わったわけでしょ?
通常では役に立ってるじゃん。やけどとか。


っていうか、これ怖すぎるよ…

「放射線熱傷創からの浸出液が増えてきました(昨日1日で2,390g)。
 放射線によると思われる腸管の障害は依然として続いています
(下痢便の量は午前零時から午後4時までの間に3,262g)。 」

浸出液と下痢便で1日に体重6キロ近くも失っていたことに!!

877 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 18:49:36 ID:MNkKe38D0]
あまりに浴びすぎるとドロドロになるってわけか。

878 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 19:14:41 ID:k8XBMFVT0]
>>839
あれ、電話かけた人は「癲癇」じゃなくて「転換」って言ったんだよ。
119番の人には通じなかったけど<当たり前



879 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 19:16:36 ID:3lhRc5sY0]
>>872
装置を使わない事のコストダウンは、ひたすら会社の
利益


880 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 19:18:39 ID:fxQR+mbr0]
このスレは人工皮膚関連開発者を見つけ次第ぶちころすための情報提供スレに
なりました。人工皮膚業者は人類のシロアリです。
一匹残らず駆除しましょう!

881 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 19:26:35 ID:8gYKefKM0]
>>874
それは事実誤認(あるいは曲解)。
現在の人工皮膚は、あくまで失われた「表皮」を代替することで細菌感染、体液の流出を防ぎ、本人の表皮が
回復するまで真皮以下の組織を保護するための物。
大内さんの場合、真皮以下の組織まで死んでしまっていたから再生出来るわけがない。

放射線感染以外の、例えば熱湯で広範囲に火傷を負った人とか、ちょっと方向は違うが美容整形では
ちゃんと役に立ってるよ。

ついでに医療関係の高分子というと、有りとあらゆる物が高分子(ポリマー系)なんだけども。
縫合糸とか、筋肉組織の接着剤とか、人工関節とか、薬の包含剤とか。
お前は現代医療を一切受けられないことになるな(嘲)。

882 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 19:42:56 ID:eJhtOZBO0]
>>876
体液がだだ漏れなんだな。
テラコワス

883 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 19:47:20 ID:N4w/oLfcO]
そう、人工皮膚はあくまで普通の重度の火傷には有効でしょ
放射線の被爆による「ケロイド」では細胞が破壊されてて無意味
こないだNHKでやってた背中が重傷だったあのオジサンみたいな状態


884 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 19:54:27 ID:JqIUNMjZ0]
放射能による遺伝情報破壊で何しようが死ぬ。

885 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 20:07:00 ID:MIZMUgi0O]
6年経ってもこの伸び。
大事件だったもんなあ…。おまいらネタ豊富にもってんのね。

886 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 20:09:12 ID:LRLMlTPV0]
じゃあ皮膚があんな状態になったらもう助かる見込みなしってこと?
テラコワス

887 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 20:10:12 ID:YBOFcA1H0]
>>885
闘病記録のNHK番組(?)があったときは、こんなスレなんて比べ物にすらならないくらいの
ものすごい伸びだったはず

私は見られなかったけど、当時のスレ見ているだけで怖くなった

888 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 20:17:04 ID:0IkTUURL0]
全身がドロドロに崩れながら心停止まで「研究資料」として生かされる。
こんなヒドイ話があっていいのか?闘病なんかじゃないよ。




889 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 20:17:51 ID:YBOFcA1H0]
>>886
っていうか、放射能を浴びた瞬間に、もう死んだも同然だよね。
原爆みたいに熱風で文字通り一瞬で死ぬほうが、かえって苦しまなくて
10000倍マシなんじゃないかと…

こういうのって残酷だわ。
事故直後は「ちょっと顔が赤い程度」であるものが、しだいに
おそろしいことになっていき、結局はやっぱり死ぬんだもんなあ。

890 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 20:22:19 ID:LRLMlTPV0]
picadon.exblog.jp/pg/blog.asp?eid=b0015783&iid=&acv=&dif=&opt=1&srl=122709&dte=2004%2D08%2D24+20%3A26%3A46%2E500
ピカドンです

891 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 20:26:47 ID:F1Kfr8ry0]
青い光を目撃しても生きのこれるってのはスゲェな
ヒロシマの放射線症なんて単なるタカリだったんだな

892 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 20:28:02 ID:6wXvtao30]
もんじゅの実証炉を作るより、まずはASIMOに予算をつけたほうがいいと思う。
人が行うには危険な作業が多すぎ

893 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 20:45:28 ID:eKiMv7Ct0]
>>859
白血病で骨髄移植をすると、いったん白血球はゼロになるはずだから
そう珍しいワケではない。

894 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 20:49:20 ID:MNkKe38D0]
広島型の爆心地の放射線量って何シーベルト?
あと起爆点の放射線量は?

895 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 21:29:01 ID:+eUDeKT20]
なんか、ネラーの俺が言うのもなんだが
書き込む側が原子力の知識が少ない、この記事がし報道的でない事を考えても、
スレの上の方で、この作業員の発言をけちょんけちょんに叩いてる奴は
想像力が欠如してるとしか思えない、おそらく事故後この人はホントの地獄を見たと思うね
チト考えてから書き込めば2CHとはいえ下手な事は書かないにだろうな

この人の語りは重いよ、教訓にしないとな

896 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 21:30:50 ID:K9ULABBQ0]
>>895
> 書き込む側が原子力の知識が少ない、

そりゃ当たり前。全国の原子核工学専攻の学科の定員を考えれば分かる。


897 名前:ACNクルー [2005/12/27(火) 21:33:55 ID:WjnltSS/0]
あの当時の状況2chはわずかながら残ってる。(後半は番組時)

piza.2ch.net/log/news/kako/938/938696986.html
piza.2ch.net/log/news/kako/941/941355838.html
piza.2ch.net/log/news/kako/938/938829912.html
yasai.2ch.net/atom/kako/938/938822216.html
piza.2ch.net/log/news/kako/939/939059958.html

ton.2ch.net/news/kako/989/989753615.html
ton.2ch.net/news/kako/989/989771442.html

午前2時前後には、2chはまさに祭という状況だった。
深夜特番では、住民を避難させるべきだという教授と御用教授が対決もしていた。
レポーターは、何も知らされていないのか現場のやや近くから県境へとレポートポイントが移っていた。
漏れは迷いに迷った挙句都内から西日本へ脱出していた。
駅の地下街のTVでニュースを見たときに、日本は助かったのか・・・、と思って力が抜けた。

898 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 21:55:04 ID:XrXk8+s0O]
・決死隊の方達はどういう人達なのですか?
・どうして危険な仕事を了解したのですか?
・決死隊の方達はどのような作業をしたのですか?
・その後の皆さんは無事に元気なのですか?

質問が多くてすみません…。
どなたかわかる方、教えて下さい!



899 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 21:55:32 ID:VyhXi5yA0]
事故が起きた日の夜の静まり返った雰囲気は忘れられない。
村の防災放送とたまにヘリコプターの音が鳴り響くだけだった。
周りは皆被曝していて、次々と死んでいくんじゃないかと不安で寝れなかった。

事故が起きる前に、村の防災放送が聞きにくいと言う意見があり、
村内の全ての世帯に個別の放送の受信機を取り付けてたんだよね。
取り付けた時は、うるさいし何でこんな無駄な事をするんだろうと思ったけど
無駄ではなかったな。

900 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 21:58:53 ID:4dihYBFLO]
>>898
毎日ひたすら安全神話を聞かせて洗脳したに決まってるだろ

901 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 22:00:05 ID:eAkz5KtR0]
変なコテハンがいるな

902 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 22:40:09 ID:ZNyLqu6Q0]
原発のタブーは、ほじくり返すと原発以外の日本のタブーまで芋づる式に出てきそうだね

903 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 22:56:09 ID:bSohgiTQ0]
俺はこの時、川崎に居たが、以前に秋月電子通商で買ったGM計数管キットと、職場の廃棄物から拾って来た線量計とイソジンガーグルを用意して、風向き的にどこに避難するべきか、今マンションの外に出るべきか、考えていた事を思い出した。
胸が締め付けられるようにドキドキしたが、非常に冷静に日本の終わりを見るかもしれない、という覚悟をしていた。

この、バケツで臨界を起した職員は、どう考えても余りにも愚かだ。
犠牲者に鞭打つつもりは無いが、自分達が関東の半分を廃墟にし得る物質を扱っている事を、全く自覚して居なかったのだから。


904 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 22:57:57 ID:t0wJwA0q0]
重度の放射線被爆をして、今は助からなくても将来何々が実用化されたら
治療できる、みたいな話はあるのでしょうか?

905 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 23:04:24 ID:ElHPyk2h0]
>>904

つ【機械の体】

マジでそれぐらいしか手のほどこしようがないと思われ
放射化した全身をどうやって生命を維持したまま中和するんだ?

906 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 23:22:44 ID:yq3q1Nt30]
このときの事故の避難所がたしか、数百メートル先の公民館だっけ・・・
さすがにありゃあ、ないだろうと思った。

907 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 23:34:15 ID:U+Zfl5cL0]
痛みを抑える為に意識レベルを下げる薬をずっと使ってた。
だがしかし、脳の反応(耳は聞こえているか?目は見えているのか?等々)
を調べる事になり、数日間かけて薬抜きに持っていった。亡くなる数日前のことであったが。
本当になんで即死しなかったんだろうね。

908 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/27(火) 23:44:06 ID:Ph2q3LXh0]
あの時は日立の高校に通ってて、みんな大騒ぎだったなぁ
「ちょwwwww東海駅が溶けたらしいぞwwwwwww」とか言ってw
翌日、屋内退避勧告が出てるなか、余りに暇だったんで原チャリで町を走ってたら人っ子一人居なくてゴーストタウンのようでびっくりした。
俺みたいなバカは居るもんで、同じ高校の後輩もバイクで走ってたw



909 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 23:54:31 ID:MNkKe38D0]
>>907
眼球も神経系だから割と最期まで残ってたの?

ああ、俺も高校生だったなあ。十`離れてるから大丈夫だろうみたいなことを漠然と思ってた。

そういや、核兵器以外の核物質が臨海分裂ってもパルス云々てのは同様に発生するの?

910 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 23:56:56 ID:qdjU4ei40]
放射線でやられるのは、新しく細胞を作る場所だから
被曝直後は特に問題はないが、時間がたつと死んだ細胞をカバーできなくなって
腐っていく

細胞の中でも神経系はほぼ新規に細胞作らないので最後まで動いてるけど
皮膚や内臓、生殖系、骨髄(血液)なんかの細胞は数週間単位で置き換わるから
この辺から腐っていく

911 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/27(火) 23:59:03 ID:6wXvtao30]
腐っていくってことは、臭いも凄いって事なのかな?

912 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/28(水) 00:01:33 ID:qdjU4ei40]
死んだ細胞が新規の細胞で置き換わらなくなる

死んだ細胞を処理する系は生きてるはずだから
自分で自分の体を分解していくことになる

骨と神経は残る

913 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/28(水) 00:02:02 ID:ElHPyk2h0]
ガーゼを数日おきに変えるんだけど
剥がすと移植した皮膚だけでなく
肉まで一緒に剥がれちゃって
苦悶のうめきをあげていたそうだね

914 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/28(水) 00:05:12 ID:qdjU4ei40]
筋肉は比較的放射線に強いので、神経系と心臓を含む最低限の筋肉は最後まで
残るので、今の医療設備であれば、かなりの時間死なないですむが、
他の器官は時間の問題で全て腐っていくので、死に方としては最悪の部類で
拷問としては完璧に近いですな。

死なない(死ねない)で神経系は無傷なまま。

915 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/28(水) 00:07:14 ID:nz3jHLGD0]
>>903
> この、バケツで臨界を起した職員は、どう考えても余りにも愚かだ。

初めての作業だったみたいだから、仕方ない
ちなみにバケツでの作業はJCOの社内規定だよ


>>914
モルヒネの何十倍の鎮痛剤を四六時中投与されていたみたいだね

916 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/28(水) 00:10:50 ID:nz3jHLGD0]
>>907
> だがしかし、脳の反応(耳は聞こえているか?目は見えているのか?等々)
> を調べる事になり、数日間かけて薬抜きに持っていった。亡くなる数日前のことであったが。

その時は既に脳死状態じゃないかな


917 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/28(水) 00:16:32 ID:tCr5TqQg0]
NHK出版の本を読んで(と言っても一部だが)すごい怖かった。
放射線にやられるとこうなるのかと戦慄した。
重症患者に見えなかったのにそれが日を追うごとに悪化して…。


918 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/28(水) 00:17:38 ID:7gSl/IPH0]
このスレ読んで思い出したが、あの番組の最後の方のシーンを思い出した。
あの三人は仕事が終わるとよく近くの川に釣りに行ってたそうだ。
そして夕暮れどきの川のシーンが映し出されていた。



919 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/28(水) 00:22:59 ID:x8FPuq5C0]
この時代に特攻があるってことが信じられない

920 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/28(水) 00:28:10 ID:tCr5TqQg0]
> 191 名前:Nanashi_et_al.[] 投稿日:2005/11/14(月) 02:11:28
>
> 「被爆治療83日間の記録 NHK取材班」(岩波書店)1600円
> 上の本はNHKスペシャルをまとめたもの。
>
> それのハイライトを抜粋したみたいなpdfです。
> www8.plala.or.jp/grasia/dokushyo/JCO/Hibaku2.pdf
>
> スレの上の方で出てくるバラバラの染色体の記述も登場。
>
> 怖すぎ・・・

漏れが読んだのがこれ↑。
そうそう、数ヶ月前、旧ソ連の原子力潜水艦での事故を描いた映画が
あったんだがそれも怖かった。

921 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/28(水) 00:34:25 ID:hakx5x8R0]
>>898
JCOの社員
誰かがやらなきゃならなかったから。
(責任を感じたから、会社に脅された、やらなきゃいけない雰囲気、
安全だとだまされている、みんなやるから、仕事に誇りを持っていたからとか?)
冷却水を抜いて連鎖反応を停止させた。
この7人は50ミリシーベルト被曝して追跡調査されているが
まだ死んだという話は聞かないので多分生きている。



922 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/28(水) 00:38:52 ID:lckEm9Rh0]
>>454
膨大な太陽エネルギーを使って
超〜強力な電磁波兵器で敵国に壊滅的な地殻変動を...

923 名前:ドキュソルビシン mailto:sage [2005/12/28(水) 00:49:44 ID:B164kwsR0]
>>904

骨髄が一番放射線に弱く、次に腸や皮膚が弱い。

JCO事故の大内さんの場合、骨髄は移植(もともと骨髄移植自体の始まりは、被爆者を救うためだった)で救われたが
腸や皮膚は無理でした。
腸や皮膚の移植(しかも骨髄も同時に)に画期的な方法ができればなんとかなる可能性があるかもですなり。

924 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/28(水) 00:52:59 ID:IkHyYKVd0]
レス見てると、何とかなりそうな気がしないよ。

925 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/28(水) 00:53:58 ID:zTMmz1K+0]
まぁ、なかなか肉眼でチェレンコフ光はみれないよな。
いいもの見たなおっさん。


926 名前:ドキュソルビシン mailto:sage [2005/12/28(水) 00:59:27 ID:B164kwsR0]
>>838

被曝の影響が遺伝する、ということは証明されていなかったような気が・・

927 名前:903 [2005/12/28(水) 01:04:49 ID:bkin31An0]
>>915
>ちなみにバケツでの作業はJCOの社内規定だよ

うーん、バケツで臨界を起す作業は車内規定じゃ無いでしょう?


928 名前:名無しさん@6周年 [2005/12/28(水) 01:11:17 ID:6JgQfsUy0]
>>927
裏マニュアルが非定常作業に対応していなかった。
いわば社内内規の不備。



929 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/28(水) 01:15:18 ID:G/qelhVt0]
>>925
まさに死の光。
おっさん、よく生還できたな。

930 名前:名無しさん@6周年 mailto:sage [2005/12/28(水) 02:16:11 ID:nz3jHLGD0]
>>928
いや、実は裏マニュアルも無視されていたんだ

誤解している人もいるかも知れないが、裏マニュアルで事故を起こしたわけではない
裏マニュアルも守られていなかったんだ。でも、JCOの主任がその方法を承認していたらしい。






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