- 576 名前:名無しSUN mailto:sage [2011/05/15(日) 20:28:12.83 ID:xdztREv0]
- mainichi.jp/select/wadai/news/20110515k0000e040006000c.htm
東日本大震災:マグニチュード速報精度向上 年度内に >東日本大震災のような巨大地震の際、発生から15分程度で現在より >正確なマグニチュード(M)の速報値を出せるよう、気象庁は地震情報を >扱うシステムの改良に着手した。 >大震災では当初、M7.9と推定したため、岩手県沿岸の津波の高さを >3メートルと予測し、避難の遅れを招いたとの指摘も出た。 >新システムは今年度中に稼働できる見通しで、津波の予測精度の向上と >迅速化が期待される。【飯田和樹】 >気象庁が通常発表するMは、気象庁マグニチュード(Mj)と呼ばれ、 >地震計で記録した最大揺れ幅など限られたデータだけで決める。 >短時間で出せるのが長所だが、巨大地震では正確さを欠くという短所がある。 >一方、地震でずれた断層の面積などで算出する「モーメントマグニチュード(Mw)」 >もあるが、決定まで時間がかかる。 >東日本大震災では、気象庁は発生直後、規模をM7.9(Mj)と >発表したが、約2時間45分後に発表したMは8.8(Mw)で、 >2日後にM9.0(同)と確定した。 >津波の高さも当初の予想を大きく上回り、予想高の低さを理由に >避難しなかった人が多数いたことが分かっている。 >気象庁によると、Mwは職員が手作業で算出しているため、 >迅速化へ向け、コンピューターで自動的に解析できるようシステムの >プログラムを変更する。また、世界約40カ所のデータを使っていたが、 >15分程度で集まる太平洋沿岸各国のデータだけで速報値を出す仕組みにする。 気象庁の良識に敬意を表します。ここの気象庁信者擁護厨は逝ってよし。
|
|