- 709 名前:名無し検定1級さん [2017/07/22(土) 00:00:07.47 ID:C9Vnw4fn.net]
- もう少し書くと発電機は負値の有効電力を消費する負荷と言える。
系統から負荷を見た時に負荷が遅相負荷だった場合、発電機は遅相運転をする。 発電機を負荷として見るとこの場合進相負荷で有効電力が負値の負荷に見える。 各々の負荷の有効電力の合算値がゼロ、無効電力の合算値がゼロになって辻褄が合う。 こういう考え方をすると第四象限力率計の動作が理解できるようになる。 力率 +1.00〜0.00(遅れ)〜−1.00(力率100%)〜0.00(進み)〜+1.00 の変化を計測可能。 適用例 揚水発電は昼間は発電機、夜間は電動機として動作する。
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