- 61 名前：名無しさん＠０新周年＠転載は禁止 [2014/10/01(水) 16:08:59.16 ID:4XCuh47w0]
- 2桁以上の犠牲者を出した、あるいは出したと思われる火山災害のまとめ
6世紀前半 榛名山 1.7km3 火砕流に埋まった集落跡、人骨が出土
915年 十和田湖 6.5km3 有史時代国内最大の噴火、火砕流が周囲20kmを覆い、噴火を目視できた範囲の生物は死滅か？ 能代川流域に泥流→八郎太郎の伝説
1108年 浅間山 1.41km3 有史時代浅間山最大の噴火、人的被害の記録はないが、上野国に壊滅的な被害
1410年 那須岳 0.077km3 火砕流で死者180余名
1471年 桜島 1.2km3 文明大噴火、溶岩流出で死者多数
1596年 浅間山 0.01km3 噴石で死者多数
1640年 北海道駒ヶ岳 2.9km3 噴火による山体崩壊で発生した岩屑なだれが内浦湾に流入、大津波が発生して死者700余名
1739年 桜島 2.1km3 安永大噴火、溶岩流出や海底噴火、死者153名
1741年 渡島大島 0.11km3 噴火による山体崩壊で発生した岩屑なだれが日本海に流入、大津波が発生して死者1467名
1783年 浅間山 0.73km3 天明大噴火、火砕流や溶岩流出に加えて、山体崩壊による岩屑なだれも発生、死者1151名
1785年 青ヶ島 0.018km3 死者130〜140名
1792年 雲仙岳 0.01km3 島原大変肥後迷惑、噴火による山体崩壊で発生した岩屑なだれが有明海に流入、大津波が発生して死者約15000人
1822年 有珠山 0.28km3 火砕流で死者50名以上
1856年 北海道駒ヶ岳 0.3km3 降下軽石と火砕流で死者21〜29名
1888年 磐梯山 0.001km3 噴火による山体崩壊で発生した岩屑なだれで山麓の集落を埋没、死者461名
1900年 安達太良山 0.003km3 硫黄鉱山が火砕サージに襲われ、死者72名
1902年 伊豆鳥島 ？ アホウドリの呪い、島民全滅で死者125名
1914年 桜島 2.1km3 大正大噴火、噴火に伴う地震で死者58名
1926年 十勝岳 0.000013km3 噴火による山体崩壊で発生した岩屑なだれと融雪泥流で死者・不明者144名
1940年 三宅島 0.019km3 溶岩流出で死者11名
1952年 ベヨネーズ列岩 ？ 明神礁の海底噴火で、海上保安庁の観測船が遭難、不明者31名
1958年 阿蘇山 ？ 噴石で死者12名
1990年 雲仙岳 0.25km3 溶岩ドームの崩壊による火砕流で死者・不明者43名
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