- 10 名前:名刺は切らしておりまして [2019/06/18(火) 13:57:20.18 ID:tZVtPxhG.net]
- ユニーは違う。確かに業績低迷で自らファミマに統合を打診した。それでも営業ベースでは
200億円以上の黒字で名古屋とその周辺地域では抜群の知名度を誇る。それなのに、まるで 経営破綻した企業のような結末だ。「伊藤忠は最初からコンビニのサークルKサンクスが 欲しかっただけ。見事にやられた」。多くのユニーOBはこう話す。ユニーGHDは 総合スーパー(GMS)、食品スーパー、コンビニで構成していた。ユニクロやニトリなど 専門店に押され、GMSはユニーだけでなく、どこも苦戦する不況業種だ。 だがユニーにとっては祖業。統合時に経営陣も「ユニーの売却は考えていない」と強調 していた。それだけに「伊藤忠はGMSに当初から興味がなかった」「まさかドンキに 売るなんて。地域のことは考えていないのか」(ユニーOB)と悔しがる。確かに人のよい ユニーをたらし込んだ巧みなディール(取引)と思われても仕方がない。 伊藤忠は計算ずくだったのか。今回の再編を主導したユニー・ファミリーマート ホールディングスの高柳浩二会長に聞くと「確かにGMSの立て直しは難しいとの認識だった。 店舗過剰でネットが台頭している。それでも最初から売る気ではなかった。色々な策は 講じたし、検討した」と話す。
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