- 4 名前:名刺は切らしておりまして mailto:sage [2018/09/26(水) 09:15:22.91 ID:iZrjvwtM.net]
- 通貨とはそれを通貨だとする強制力がないとただの偽札だし、
その強制力とは通貨の量で国家運営をする国家にしかあってはならない物だし、 国家そのものしか通貨の価値は担保できない。 じゃあ株や店舗のポイントだって偽札かと言う人がいるが、 それらは仮想通貨と違ってその価値を裏付け、等価交換できるものが担保されており、 どこへいってもお金として使えるものではないので通貨としての機能はもたせていないので偽札ではない。 それにひきかえ、仮想通貨が担保しているものはなにもない。 ブロックチェーンはやり取りの記録を保証しているだけなので、それ自体には何の価値も発生しない。 法定通貨たらしめているものにフリーライドして、国家発行の通貨と交換できると自称している物体でしかない。 それって偽札。 仮想通貨とは偽札やねずみ講という古い犯罪システムを、ブロックチェーンとインターネットで構築した物といっていい。 偽札の流通過程をブロックチェーンに記録して、それがさも革新かのようにいって欺くことで、 ねずみ講の様に後から資金を入れてくる人のお金を吸い取っていく。 だれも管理することのない市民通貨と言えば聞こえはいいが、 逆に言えば、だれも責任をとることのない無責任通貨。 国家の様にその存在価値やシステムを保証してくれない。 だれも管理できないので初期にコインを大量に持っていた人と犯罪者のやりたい放題。 「仮想通貨は通貨ではなく資産」だという事にして、 すでに仮想通貨を買っている役人たちが存在存続させようとしているが、 仮想通貨は資産ですらない。 偽札の流通過程の記録を改ざん不能にしたところで、それはどこまでいっても偽札として扱うべきだからだ。 偽札を発行してブロックチェーンにその流通過程を記録すれば合法になるなんて異常事態。 最初期に仮想通貨とブロックチェーンを分けて考えられなかった人達の責任は重いと思う。 ブロックチェーン自体は利用価値があるが、 仮想通貨はブロックチェーンを利用した偽札電子ねずみ講であり、別物なのを政府はみぬけなかった。
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