- 1 名前:経理の智子 ★ mailto:ageteoff [2017/03/21(火) 11:52:40.43 ID:CAP_USER9.net]
- 全国の20歳以上の男女を対象にした厚生労働省の調査で、「自殺したいと考えたことがある」と答えた人の割合は、4人に1人に当たる23.6%で、過去2回の調査と比べて最も高くなったことがわかりました。
この調査は、厚生労働省が去年10月に全国の20歳以上の男女3000人を対象に行ったもので、67%に当たる2019人から回答を得ました。 それによりますと、「これまで本気で自殺したいと考えたことがある」と答えた人の割合は23.6%と、4年ごとに行われている過去2回の調査と比べて最も高くなりました。 自殺を考えたことがある人の割合を年代別に見ると、50代が30.1%と高く、次いで、30代が28.7%でした。また、どのように乗り越えたか聞いたところ、趣味や仕事などで気を紛らわせるように努めたと答えた人が36.7%で、次いで、家族や友人、職場の同僚など身近な人に悩みを聞いてもらったと答えた人が32.1%でした。 一方、自殺防止の対策として自治体が行っている電話相談「心の健康相談統一ダイヤル」について、内容を知っていると答えた人はわずか6.9%にとどまりました。 厚生労働省によりますと、去年1年間に全国で自殺した人は前の年より9.4%減って2万1764人でした。厚生労働省は「自殺する人は減少しているが、諸外国と比べるとまだ多いので、相談体制を整えるなど防止対策を強化していきたい」と話しています。 www3.nhk.or.jp/news/html/20170321/k10010918791000.html
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