- 786 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2012/01/23(月) 13:35:06.47 ]
- サスマン先生本人がどっかで言ってたけど、SICPの意図は、
抵抗やコンデンサ、トランジスタを集めてきてハンダ付けして実験することで 電子回路を理解するのと同じように、計算のしくみを部品から組み立てて 理解できるようにするものだったそうな。だから敢えて機能が少なく簡単に仕様が 説明できるSchemeを使ったと。最初の講義の30分で言語の説明を終えられる、 だったかな? けれど今の工学をやるなら、バラバラのパーツを集めてくるだけじゃなくて、 ブラックボックスになっているチップやモジュールを使わざるを得ない。それと 同様に、言語でもありもののライブラリを集めて使うことが重要になってきたと。
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