- 158 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2022/04/22(金) 20:34:28.61 ID:aYwHbJz6.net]
- >>153
どもです https://www.ponylang.io/ フィンテックでアクターモデルのプログラミング言語Ponyを使う https://www.infoq.com/jp/news/2016/05/pony-fintech/ Ponyはアクターモデルを使ったネイティブ言語であり、LLVMを使う。アクターモデルはErlangやAkkaで有名であり、1973年のCarl Hewitt氏他の論文から生まれた。アクターは状態管理と非同期メソッドを組み合わせる。フィールドに加え、アクターはひとつのメッセージキューとヒープを持つ。Clebsch氏によれば、Ponyのアクターは独立してガベージコレクションがされ、ErlangやAkkaとは違い、アクターそのものもガベージコレクションされるので、アクターを殺すためのメッセージのようなものは必要ない。手動でのメモリ管理は不要なのだ。 アクターは自分のヒープのガベージコレクションをmark-and-don’t-sweepアルゴリズムを使って他のアクターとは独立して行う。つまり、Ponyは到達可能なグラフに対してはnのオーダーだ。到達不可能なメモリは影響を与えない。アクターのヒープのGCにはsafepointがなく、読み込み、書き込みのバリアも、カードテーブルマーキングもコンパクト化もない。コンパクト化が必要ないので、ポインタのフィクスアップも必要ない。
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