>>801 何が言いたかったというと、戻り値(引数型) を解釈する新しい仕様が追加された というより、数学の数式のようにみたときに一貫した規則に従っていることが わかるということ。言葉で言えば、 「定義文に置いて、名前を除去すると型名になる」 という規則。 int func(int); という定義文に置いて、名前であるのは func。だから、funcを除去した、 int(int) は、funcの型名になる。名前funcの型は、「関数型」だから、これは関数型 という型名そのものとなる。 int a; の場合、名前であるのは a で、aの型は、int型。だから、この定義文から 名前を除去した int は、int型ということになる。 int (*pFunc)(int); の場合も、pFuncという変数の定義文であるが、この定義文における名前とは pFuncであるので、pFuncを除去したところの int (*)(int); は、pFuncの型であるところの、「関数へのポインタ型」となる。