- 162 名前:デフォルトの名無しさん [2018/12/05(水) 16:30:58.93 ID:ifntcr/4.net]
- >>153
OOPも元は宣言的を目指してるし、smalltalkや最近の関数型機能も取り込んだOOPな言語もある程度宣言的なんだよね。 じゃあ宣言的ってなんぞやってなるんだけど、HaskellもPrologも結局ループを再帰とかmapとかfoldlとかに置き換えて、if/switch文がガードやパターンマッチになっただけって言う。 (実際、Haskellのパターンマッチはcase(C言語系のswitch)の構文糖衣) OOPもそう言う制御構造をメソッドに押し込んじゃえって感じだけど(少なくともmainとかの中身は宣言的に書きやすい)、メソッドの中身は相変わらず手続き的と言う。 (この辺、最近の言語だとクロージャ(ラムダ式含む)やらLinqやらで比較的、制御構造を隠蔽し易くなってると思う。あとはif/switch文だけだ。がんばれ!) でも逆にそう言う目で見ると、関数型言語も手続き型言語も大差無い。 (関数型言語も事実上の再代入は可能だし) 強いて言えば関数型言語の方が関数に分割し易かったり、ガードやパターンマッチで分岐のネストが減る分、見やすいってだけ。 (どっちかと言えばアルゴリズムと相性が良いリストが基本か、効率重視の配列が基本かの違いの方が大きいので、リスト使う限り文法以上の違いは感じない) GoとRust入門サイト読んでみたけど、どっちもOOPじゃ無いんだね。 Go=手続き型言語に最近トレンドの機能入れました。(ただしOOPは除く) Rust=手続き型言語でも関数プログラミングな書き方出来ますが、関数型言語は言語レベルでサポートしてますー>なら、手続き型言語でも言語レベルで関数プログラミングをサポートしようじゃ無いか。 Goは依存関係に苦しんでた結果生まれたとか(dllとか基本的に作らない方針)、OOPへの問題提起な印象。 RustはOCamlとかSMLで良くね?と思ったけど、関数型言語のままだと普及しないから、手続き型言語に寄せました的な印象。
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