- 460 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2018/04/28(土) 11:11:35.35 ID:ueAKslGb0.net]
- なお俺が推す仕様は、
・#pragma once のファイル内では複数定義のエラーを無視する というものだ。従って、 ・現行の#pragma once とは違い、対象ファイルは必ず「ファイルとしては」「読み込まれる」 (これは現行のインクルードガードとも同じ) ・定義されている物のシグネチャが既に存在するものと全く同一だった場合、無視する。 ・シグネチャが異なっている場合、普通に読み込む(コンパイル対象とする) (勝手にデバッグ関数を追加されていた場合、その関数だけはコンパイルされる) ・#pragma once のファイルを全部パースし終わった際、「全部重複」「全部新規」ではなかった場合、警告を出す。 (正しく使えば「全部重複」「全部新規」のどちらかになる。 改変《追加》した場合は「一部新規」となり、警告にする。「一部欠落」は検知しない。) というものだ。 この場合、要するに「読み込んで同じだったら無視」なので、 #ifdef 内等、かなりアクロバティックに使われても、問題なく、使用者の直感通りに動作する。 改行の追加、コメント変更等は全く問題ない。 ただし常に全部のファイルを読み込み、初段階のパースは行うことになるので、 現行の #pragma once やインクルードガードよりは速度は劣る。 とはいえ、今更ここが問題になる時代ではないし、問題になるようならインクルードガードを使えと割り切る。 つまり、面倒なら #include を使わずに、全部 #pragma once にも出来る、というもので、 実際これで問題無いと思うんだがな。
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