- 32 名前:片山博文MZ mailto:sage [2018/02/13(火) 07:27:17.78 ID:xzz6SKIe.net]
- 感覚というものについて考えよう。
我々は無意識に感覚というものを感じ取ることが出来る。ほとんどの感覚は無意識だ。 しかし、無意識でも頭脳は考えているに違いない。 一つの整数に関する感覚に限定すれば、「ゼロか?」「1か?」「小さい数か?」「大きい数か?」「奇数か?」「偶数か?」「3の倍数か?」 など様々ある。これらはほとんど意識しなくても、多くの場合、経験により、整数を知覚した瞬間に感じ取ることができる(ただし、おそらく3の倍数の判定は単純な数的感覚とは言えない)。 つまり、整数を知覚した瞬間に様々な感覚が吟味される。 ある入力データに対して知能が有する様々な感覚が返す出力データを綜合したものを「感覚マップ」という。
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