- 617 名前:jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/fulinux/02/01.html
システムコールとライブラリ関数の区別は曖昧で、 昔はシステムコールだった手続きも今はライブラリ関数として実装されていることがありますし、その逆もあります。 そういった意味では、システムコールとライブラリ関数の違いを本気で意識しなければならないのは カーネルや基幹ライブラリを書くプログラマくらいと言えるかもしれません。 システムコールとライブラリ関数の違いが実際に役に立つのは、manページを参照するときです。 例えば「printf」にはコマンドのprintfとライブラリ関数のprintfがあるので、 ライブラリ関数のprintfの解説が見たければ「man 3 printf」と入力しないといけません。 「write」にはコマンドのwriteとシステムコールのwriteがあるので、 システムコールのほうが読みたければ「man 2 write」と入力しないといけません。 [] - [ここ壊れてます]
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