- 262 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2016/05/29(日) 12:44:04.66 ID:qvzR6wN9.net]
- 君が言っているのはかなりきっちりしたシステムだ。
低速だが安定堅牢に動作する。何か問題があればたちどころに検出できる、まさにエンタープライズソリューション。 しかし、悪く言えばSEが余分な機能をくっつけまくった、顧客にとっては使わない機能の固まりだ。 あれでどうにかなっているんだから、ビュワー自体は簡易的なもので、本体はDBだ。 これまで紙でやっていた物を、電子化することによって閲覧、検索をサクッと出来るようにしたい。 でも、それだけでいいんだよ。DBが壊れていたり、ネットワークが潰れたら、最悪紙で対応できる。 ただ、そういう非常時じゃない時は、サクサク検索閲覧したい、多分それだけ。 だからビューワーはつべこべ言わず、今あるDBにアクセスして、内容をサクッと表示できればいいんだよ。 そこであれこれ検出する必要はなく、DBアクセスして見えた内容を表示できればいい。 だからビューワーのためにプロトコルを拡張するなんてあり得ない。 今あるDBのデータを再構築とかもあり得ない。 今動いているシステムの上に「きっちり居候しろ」、ということなんだと思うよ。 DBも多分デタラメ投げ込み方式だが、それもありだろう。 もちろんITソリューションとしてはやや問題があるが、 現実的には、今時の医者は患者の顔もろくに見ずパソコン操作に忙しいと聞く。 本来は彼等の負担を減らす為の「ソリューション」が負担を増やしている、本末転倒な事態になっている。 だからIT側の都合ではなく、医療実務者の都合側に100%振ったら、多分彼が言っている感じになる。 登録だけはしておくから、あとはよろしく。検索と閲覧がサクサクできればいいです、ってところだろう。 (この「登録」ってのは整合性がある状態ではなく、情報漏れがない状態で登録されているだけ。 つまり検査によってnullの意味が異なったりもするが、それはIT側で辞書引きして対応しろということ)
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