- 391 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2015/09/22(火) 03:21:26.35 ID:PT+IC+/U.net]
- 広範囲にランダムアクセスをするのでなければ、窓アクセスでもそこそこ使える。
オブジェクト指向なら見えないもの(privateやスコープ外)の方が多いのだから、 ランタイムがしこしこ貼り直してくれれば問題ない。 これを手動でやるとなると、実際には管理しきれないから、 単純なキャッシュ的使い方にするか、あるいはラッパを用意するかになる。 もちろんそれでもやりたい人はやれるようにAPIがあるわけだが。 > 大量のデータを操作するアプリケーションが、ハード ディスクの代わりにメモリにデータを維持することで、パフォーマンスが向上します。 https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc775523(v=ws.10).aspx C/C++はメモリモデルがフラットで、リニアにアクセスできる前提だ。(ポインタは常にアクセス可能) だから4GBの壁が直接見える。 C#とかはそもそもメモリモデル自体が必要ない。 変数はただの箱で、前回入れたものが出てくるだけ。共用体は禁止だ。 だから4GBの壁なんてものがそもそも存在しない。 ランタイムさえ対応すれば同じソースでPAE/AWEで15GBまでヒープ上に確保できることになる。 (C#のArrayは必ず添字チェックをしているため、ランタイム側で細切れに貼り直すことが出来、 結果、ユーザ側に15GBの一つのArrayを確保することも可能。) ただしMSはこれを目指さなかった。 特に不思議なわけでもなく、ムキになる話でもないと思うが。 GCヒープ自体が一つのオブジェクトみたいなもので、get/setしかインタフェースを提供してない。 だからこういう事が普通に出来る。 (ただし繰り返すが、出来るのとやるのは別)
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