1 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2014/10/13(月) 15:13:20.18 ID:yFRqmPNp.net] ■公式 ttp://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/default.aspx ■前スレ Visual Studio 2008 Part 21 peace.2ch.net/test/read.cgi/tech/1290969016/ ■リンク Visual Studio 2008に搭載された17の新機能 ttp://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/visualstudio2008_01/visualstudio2008_01_01.html 5000個のバグと戦った、MSが「Visual Studio 2008」RTM出荷 ttp://www.atmarkit.co.jp/news/200711/20/vs.html ■関連 Visual Studio 2013 part4 peace.2ch.net/test/read.cgi/tech/1404333757/ Visual Studio 2012 Part8 peace.2ch.net/test/read.cgi/tech/1392639689/ Visual Studio 2010 Part21 peace.2ch.net/test/read.cgi/tech/1412136476/ Visual Studio 2005 Part 27 peace.2ch.net/test/read.cgi/tech/1291513609/ その他テンプレ>>2-5
277 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2018/09/17(月) 01:07:41.74 ID:+dwRu2dr.net] >>262 (続き) これは少なくとも「ループ回数が8の倍数である」事がコンパイラに見えないと出来ない最適化だ。 そうでなければ、例えばループ回数が6回や14回の時に、 最初の1回だけ 0299 に飛び込んで始める(頭の2回をスキップする)コードが必要になるが、 それは出てないだろ。 (そもそもこのアンローリングがx86的に意味があるのかも疑問だが) 一般的に、可変回数ループを展開すると、必ず上記の端切れ処理(キリが良くないときの処理)が必要になる。 だから「可変」だと確定しているのなら普通は展開しない。 つまり、一般的には、別関数でループ回数が引数で与えられてたら、その最適化はかからない。 今回ヒットするデータが偶々16回ループだっただけで、 俺の本番コードは可変で用いている為、 このようなアンローリングはされてない。(と思ってる。ただし265の通りもう一度確認必要) こちらではデフォでそこまで最適化がかからないのでそちらの状況はよく分からないが、 その最適化がかかってるのなら、俺の本番コードとは違う状況で動いていることになる。(はず) だから俺はその最適化がかからない範囲で議論してる。 それが俺が最初から別関数にしてた理由。(というか元のコードが別関数だからだが) てゆうかマジでそれデフォのままか? もしかして俺の環境がおかしくて、全く最適化されてないコードが出てる?
278 名前:247 mailto:sage [2018/09/17(月) 01:12:11.55 ID:yaPtorLJ.net] 今、戻った。 席を離れて思ったが、多分、C++/CLI の場合、IDEでコンパイル後、 exeファイルになっても、unmanaged コード部分以外は、本質的には .NETの共通中間言語(CIL、MSIL)になるだけで、x86のマシン語には なってないと思う。一方、昔ながらの本当のC++では、exeの中身は、 本質的には、x86のマシン語が入っていた。 C++/CLIの場合、作成されたexeは、起動時に、中間言語がx86の マシン語に直されてから実行される。その際、最適化の関係で、 どう直されるかが必ずしも一定していない。だから、IDEからの起動と、 コマンドラインからの起動で異なったx86命令に直されてしまう のかも知れない。 出来たx86コードが、良く最適化された場合、x87 fpu命令を長きに 渡ってメモリに書き戻さずに、st(0)〜st(7)のレジスタ上で演算し 続けられることになる。その場合、80BITの精度で計算される 期間が長くなる。 一方、x87 fpu命令に関する最適化が少し悪いか、悪くなくても命令の 使い方が変わってしまうと、80BIT(拡張double)から64BIT(double)へ 直されるタイミングや回数が変わる。 この両者では結果の精度が変わってくる。前者の方が後者より僅か に精度が高くなる。