- 202 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2013/10/07(月) 10:13:24.23 .net]
- >>195
スマン、言葉が足りなかったようだ >>193での「非形式的な矛盾」とは「(UMLのような)非形式手法における矛盾」のこと そして非形式手法においても矛盾(という概念)は(人間的な)直感として存在していることを言いたかった たとえそれが形式主義の視点では「意味不明な言明」であったとしても.... >>ただし、サブクラスというオブジェクト間の関係は(人の)直感として定義されたものだから、 >そういう関係もまた形式的に記述するんだよ。 形式手法であれば、構築しようとする体系(システム)におけるサブクラスという関係を (形式的に)定義するのは当然のことだね ここで、もしもサブクラスの(形式的な)定義に交換律を含めれば、 「XはYのサブクラスである」かつ「YはXのサブクラスである」(という仕様記述)は矛盾ではなくなる つまり、(形式手法の)証明ではサブクラス(というコトバ)から人が連想する直感的な意味は無視される たとえば、仮にサブクラス(というコトバ)の代わりに机や椅子(というコトバ)で仕様が記述されていても (無矛盾であることを)証明できるのが形式手法であり、それが非形式手法との違いになる
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