- 511 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2016/01/16(土) 17:51:41.42 ID:yIqkNKKT.net]
- 残念ながら日本語の本が出るなんて話は聞いたことがない。
1.0になるまでに文法やらセマンティクスやらが変わったんで、それ以前のブログ記事やSOの質問には注意が必要。 Qiitaで公式bookの日本語訳を書いてた人もいたはずだけど、分からないところがあったら英語のリソース漁る方が早いと思う。 Rustの前にどんな言語を触っていたかは人それぞれなんで、新しく学ばないといけない概念も人それぞれ。 C++を触っていた人なら、明確なmove/copyの区別はすぐ分かるだろうし、borrow checkerの働きも理由を察することができるはず。 Rubyistだったら、Rust for Rubyistという記事がある。英語だけど。 ML系列の人だったら、RustのパターンマッチやADTは当たり前に分かるだろうし、Traitも型クラスみたいなものなので簡単。 Rustならではの新概念、といえばborrow checker(ownership, borrowing, lifetime)くらい。 borrow checkerは自作の型に参照型のメンバーががあるときは地獄のようだが、それ以外で怒られるときは分かりやすいエラーを出してくれる。 これさえ読めばすぐ分かる、完璧!という記事/本は英語圏でも無いんじゃないか。あったら教えてほしいくらい。
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