- 746 名前:デフォルトの名無しさん [2009/10/08(木) 00:26:59 .net]
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Adaの凄いところは、Algol系のブロック構造を持つ、抽象データ型を サポートする、統合開発環境(名前忘れた)がある、といったところ。 これらは、当時、膨らむ一方のソフトウェア開発コストに危機感を 持った米国国防総省が、生産性と品質を向上させるために取り組んだプロジェクトがAdaを生んだ。 今の技術常識からすると、上記のAdaの特徴は当たり前すぎて、どう凄いのかピンと来ないと思うけど、 これが20年以上前に作られたところが凄い。というか、 Adaは、現在のOO言語(+クラスライブラリ+開発環境)の基礎となるアイデアおよび技術の基になっ ているのだ。 Adaって、言語仕様だけじゃなく、 処理系の正当性を認定するためのテストスイートや、国に認定を受ける手順まで標準化されてるんですね。 さすが軍用言語だ... こんなのをみつけました Ada Information Clearinghouse - AdaIC www.adaic.org/ Ada Home the Home of the Brave Ada Programmers (HBAP) www.adahome.com/ ところで、イベントや並列動作を記述できる、VHDLという、Adaの親戚言語があります。 これも国防総省言語なんですが、この言語は、LSIをつくるとき日常的に使われてます。
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