- 154 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2012/10/15(月) 22:08:55.95 ]
- >>153の記事を読んでの感想。
ECMAScript 4の失敗というのは、ECMAScript 4の仕様自体の問題というよりも、 Adobe、Mozilla、Opera、Google陣営と、Microsoft、Yahoo!陣営による政治的な問題 という色彩が強いように感じた。 例えば、ECMAScript 4が決裂した2008年当時は、Microsoftは「Web標準」を軽視し、 Silverlightを普及させようとしていたのではなかったか。 つまり、当時のMicrosoftは、Silverlightを普及させるために、JavaScriptが高機能になるのを嫌った。 一方、JavaScriptの重要性を認識していたMozillaやGoogleなどは、JavaScriptを大幅に拡張したかった。 そうした各陣営の様々な政治的な思惑があって、ECMAScript 4は決裂したように思う。 しかし、今は、Microsoftも「Web標準」にシフトして、業界全体でJavaScriptの重要性に対する認識が 共有されるようになったのではないか。 Webサイトに限らず、デスクトップアプリケーションやモバイルアプリ、サーバーサイドにまで JavaScriptが使われている。 そうした中で、JavaScriptによる開発が行いやすいよう、ECMAScript 4のような大規模な拡張が JavaScriptには求められているし、こうした要求に異を唱える陣営は今はもういないのではないか。 だから、合意に達するのであれば、慎重かつ大胆にECMAScript 6の仕様を拡張してほしいというのが、私の考え。
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