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次世代Javaの動向 2



1 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/05/18(木) 01:03:42 ]

前スレ
【Java】次世代Java・J2SE1.6の動向【Mustang】
pc8.2ch.net/test/read.cgi/tech/1081698555/

関連スレ
【JavaFive】C#からJ2SE5.xへ進化【TigerShot】
pc8.2ch.net/test/read.cgi/tech/1094891986/

www.itmedia.co.jp/news/articles/0404/07/news018.html


マルチタスク実現へJava言語改良
Sun幹部によると、2005年に一般リリース予定の「J2SE 1.6」には、
Javaバーチャルマシン(JVM)のアプリケーション共有を強化する「分離」機能が備わり、
ローカライズコンピューティング処理実行のための分離が可能になるという。

米Sun Microsystemsは、Javaバーチャルマシン(JVM)内部での
アプリケーションマルチタスク実現に向けてJava言語の改良に取り組んでいる。
カリフォルニア州サンノゼで開催のClusterWorld Conference & Expoで4月6日、同社幹部が明らかにした。

SunのJavaアーキテクト、ムラリ・カウンディンヤ氏によると、
今秋β版が登場し、2005年に一般リリース予定の「J2SE 1.6」には、
JVMのアプリケーション共有を強化する「分離」機能が備わる。
この機能によってローカライズコンピューティング処理実行のための分離が
可能になり、第2のJVMを要求することなくJVM内部でマルチタスクが行えるようになるという。

 またJ2SE 1.6では、Javaプログラム間の高速通信を可能にする
Sockets Direct Protocolのサポートが計画されている。カウンディンヤ氏によると、
J2SEに施された改良は、その後間もなくJ2EEにも組み込まれる予定。

231 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 19:12:50 ]
>>226
別に、普通に0ベースか1ベースのインデックスさえ手に入れば、
n + m * indexで、nまたはn+mからスタートしてステップmの
カウンタが手に入るじゃないの。

>>228
この程度ならマクロなんて必要なくて、レキシカルクロージャが
導入されていれば、簡単につくれるんだよねえ。

232 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 19:38:56 ]
JavaSE6も近いからな

関係ないか

233 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 19:47:44 ]
中途半端な知識で参加できるからだと思われ

234 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 20:25:07 ]
>>226
いらねー
くだらねー

235 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 20:39:03 ]
Jakarta Velocityの変数$velocityCountみたいなのがあれば
いいんでね?

236 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 21:23:13 ]
いらん

237 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 21:30:28 ]
普通はいらんね

238 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 21:53:15 ]
>>231
レキシカルクロージャがあれば、その程度なら簡単にできる
というのはその通りだが、クロージャだけでは簡単にできない
拡張もある。で、諸々の拡張に対する提案全部を取り入れてたら
きりが無いので、マクロを定義する仕組みだけ用意して、あとは
ユーザが勝手にマクロを作ってねとしたらどうか?というのが228
で言いたかったこと。まあ、マクロは濫用される危険性が大きい
機能でもあるので、Javaのような言語に実際に入ることは無いだろうけど。

239 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 21:53:18 ]
Freemarker の変数 $〜_index みたいなのがあれば
いいんでね?



240 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 21:56:02 ]
イラネーよ、そんな糞機能

241 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 22:16:57 ]
ロードまぷ
roumen.name/work/Poland06/Roman_Strobl_JavaSE_6_7_Roadmap.pdf

242 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 22:32:28 ]
SPECJBB2000なんて字樹上にそぐわないベンチ使ってるのが怪しい
2005なんでつかわないのだ

1.2.2でノーマライズとかいてるのもあやしい
1.3.1とかなり違うはずなのだが

243 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 23:40:00 ]
>>213
>カウンタ用意したらイテレータパターンの意味ないだろ
>何番目か意識することなく取り出すのが目的なんだから
>
>カウンタ使いたければふつうにfor( ; ; )すればいいだけ

これはちがうだろ。Iteratorは、データ構造に依存せずに繰り返しのためのインターフェースを提供することが目的。
Iteratorが考えだされるまでは、ListやArrayやTreeといったデータ構造ごとに、繰り返しの操作が異なっていたし、それが当たり前だった。
それがIteratorによって、どれでも同じインターフェースで繰り返しが行えるようになった。
Iteratorの目的は「繰り返し」の抽象化であり、そのこととカウンタとはぜんぜん別の問題。
ListやTreeに対してはIteratorとカウンタの両方を使うべきであり、for(int i=0; i<count; i++)とかするのはバカ。


244 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 23:43:40 ]
>>243
カウンタ用変数を外側に用意すれば?
もちろん{ }で一段スタック入れてスコープ狭める


245 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/04(日) 23:51:24 ]
>>243
Iterator 大好きなんだな。
別にそこまで無理してデザパタ使わなくてもいいよw

246 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 00:10:39 ]
ArrayListから配列取り出して
//こっちのほうがわかりやすいから
とコメントしてforで回してるソースを見たときは声出してワロタ

247 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 00:15:45 ]
>>245は馬鹿だね

248 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 00:21:12 ]
デザパタ厨的には、IndexableIteratorというデコレータを作るのかな。

249 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 00:35:13 ]
Iterator パターンは内部を意識することなく順次取出しするのが目的であって
何番目とかの処理を意識させるのは必要ないからな

あなたは何番目ですか?がロジックで必要なら自前で用意するだけ

今までのfor構文でイテレータ使ってたのと同じでこれはかわってないだろ



250 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 00:38:23 ]
>>245
必死だな

251 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 02:01:46 ]
>245
ワロシュ


252 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 02:39:44 ]
>>248
似たようなもんがJakarta Commons Collectionsになかったか?

253 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 02:52:50 ]
Map用のfor文が欲しい
for(String key,String value : map) { 文 }
みたいな

254 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 03:02:43 ]
Entryでいいじゃん
for(Map.Entry entry : map.entrySet() )

255 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 09:42:15 ]
Iterator → デザインパターンってヤツは誤解しているぞ。
IteratorはCLUで70年代からある。

256 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 11:46:58 ]
>>253
MapをIteratorに変換するか

MapとListが一緒になった、Jakarta Commons Collectionsにある
あのクラスを使えば医院ジャマイカ?

257 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 11:47:34 ]
>>255
GoFの一つにIteratorパターンがあるからね。
デザインパターンとしてのIteratorは後から出たモノだとおもう

258 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 11:51:11 ]
>>254
それだと、Entryからkeyとvalueを取り出さなきゃいけないじゃん。
253だとその手間が省ける。それが大事。

259 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 12:04:53 ]
そこまで大事か?



260 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 12:40:00 ]
>>259
まあ、あれば便利かもしれんが、そこまで重要な機能ではないわな。
foreachに比べると、使う機会も少ないだろうし。

261 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 19:25:26 ]
つうか、>>253くらいのことは簡単に実装できるんだから、拡張for文を導入するときに
いっしょに導入してくれればよかったんだよ。
そのくらい、ふつうに気がつくだろ。なんで直接Mapが使えないように限定するのかさっぱりわからん。

262 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 19:40:33 ]
>>261
そんなこと言ってると
あれも入れろこれも入れろで収拾付かなくなるから。

263 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 19:49:14 ]
Entry回せばいいじゃん、極一部のクラスのためだけにそんな馬鹿な仕様取り入れるかよ
Collectionはデータ構造に関するJavaの主要フレームワークの根元だから特別視されるだけだ

264 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 20:08:49 ]
try-open-finally-closeも特別扱いしてほしい。

265 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 20:13:57 ]
try-finallyデストラクタを強制するためにも
openとcloseは例外を投げる設計にしたほうがいいんだよな

>>264
どんな感じの?

266 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 20:40:25 ]
>>262
そのくせプロパティやらXML直書きやらは導入されるんだ。
そっちのほうが収拾つかんわ。

267 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 20:44:59 ]
>>266
Map の foreach なんて generics+プロパティ導入で e.key と e.value で済むんだから
わざわざ入れなくてもいいだろ。

268 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/05(月) 22:08:03 ]
クロージャが出来るそうだから、

foreach(aMap, クロージャ);

でいいよ。


269 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/06(火) 01:47:50 ]
クロージャは導入必至。

オヤジJavaプログラマの「クロージャは苦労じゃ」のネタは既に
あるものとして色々なバリエーションが考えられてるからです。
どんなものでもイイが、上のネタを生かすために簡単なものであっては困る事だけは確かだ。



270 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/06(火) 02:25:33 ]
クロージャの正しい概念ってどんなの?
ECMAScriptだとthis参照を遅延生成メソッド内に埋め込むやり方で使ってるよね
でもJavaのthisってコンテキスト参照じゃなくてインスタンス参照でしょ?

271 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/06(火) 02:44:45 ]
XMLリテラルがどういう利点があるかわからないんだけど。

272 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/06(火) 03:11:42 ]
>>271
構造を持ったデータを簡単に作れることじゃないの?
今までせこせこ、ListとかMapとか組み合わせてたような奴

273 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/06(火) 03:28:52 ]
アノテーションにxmlリテラルが使えると、外部xmlファイルが必要なくなるのは嬉しいか嬉しくないか微妙。

274 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/06(火) 08:35:14 ]
>>270
foldoc.org/foldoc.cgi?query=closure&action=Search
の1かな。
Javaに実装するなら、new Callable() { ... } あたりを楽に書ける
シンタックスシュガーとして実装がいいんじゃない。
つまり、ローカル変数はfinalなもののみアクセスできる。
>>36 のようなことがやりたければ、
final int[] sum = { 0 }
で切り抜ける。

275 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/06(火) 20:11:40 ]
使い勝手が悪そう

276 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 04:21:46 ]
ヒアドキュメントすら否定するのにXMLリテラルは受け入れるJava厨乙

277 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 05:45:45 ]
>>276
受け入れてないよ。だからヒアドキュメント否定するんだろ。

278 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 05:49:46 ]
とか言いながら、いざ実装されるとマンセーするのがいつものパターン。

279 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 07:45:12 ]
ヒアドキュメントはイラン。

ところで、クロージャーって、単なるシンタックスシュガーじゃなくて、スクリプト言語用のバイトコード拡張を利用する構文じゃないのかな。



280 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 11:05:11 ]
>>279
それは激しい・・・
ヒアドキュメントと変わらんじゃないですか
スクリプト言語のシンタックスがわからない以上・・・・

281 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 11:13:26 ]
>>279
それはまず無い。スクリプト言語用のバイトコード拡張(invokedynamicだったか)は、
クロージャの実装に使えるようなものじゃない。クロージャが単なる匿名クラスの
シンタックスシュガーになるんじゃないだろうというのは同意だが、クロージャは、
別にバイトコードを拡張しなくても、既存のコードの互換性を保った形で追加できるはず。

282 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 11:41:58 ]
invokedynamic(JSR292)は、
そもそも動的メソッド呼び出しだけだから、
Funarg問題を解決してくれるようなもんじゃないしね。
# Hotswappingの方向で進んでいるからslot参照も付くんだろうが。> JSR292

どういう実装するかよりも、どういう仕様になるかの方が…
たぶん、inner anonymous classの参照しているlocal変数、実引数、
例外処理ハンドラ引数がfinalでなければいけないという制約が
closureの場合は外れるかどうか。

Inner anonymous classを使った実装になるのは確実でしょ?
後はsyntax sugerでしょうね。

Closure出来たら、コレクションも新しくしないとねw



283 名前:デフォルトの名無しさん [2006/06/07(水) 11:45:10 ]
>>280
三行とも意味がわからん…w

Groovyの文法は既に定義されているし


284 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 12:21:26 ]
>>282
281だが、
> たぶん、inner anonymous classの参照しているlocal変数、実引数、
> 例外処理ハンドラ引数がfinalでなければいけないという制約が
> closureの場合は外れるかどうか。

外れると思うなあ。じゃなきゃ、セマンティクスとしては
今までとほとんど変わらないんだから、わざわざクロージャ
を追加するなんて言い方はしないでしょ。あと、細かいが
実引数は仮引数の間違いでは?

> Inner anonymous classを使った実装になるのは確実でしょ?
> 後はsyntax sugerでしょうね。

実装としては、Inner anonymous classを使うのに近いものに
なるだろうが、仕様としては単なるInner anonymous classの
シンタックスシュガーになるってことは無いと思う。

285 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 12:35:22 ]
>>261
なにも考えずに下手に導入するとC#やC++の二の舞となるぞ。
どうしてもそういう機能が欲しければ
C++やC#で実装して貰うように頼むか自分で実装するという手もありだな

286 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 12:41:34 ]
ああ、実引数の間違いね。

Closureを実装するにあたって、
JVMの仕様を変えるという話は出てきてないから、
ほとんどsyntax sugarみたいなもんなはずだけどね。
というかinner anonymous classがほとんどclosureみたいなもんだし。

finalが外れるとしても、primitive typeの扱いはどうするのか…

287 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 12:43:31 ]
>>285
つーかクロージャができる今となっては>>268でいいでしょ。
拡張forは黒歴史だ。

288 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 12:51:02 ]
>>286
JVMの仕様を変えないでも、「本物の」クロージャは実装できるよ。
あと、キャプチャされる変数がprimitive typeかどうかは、クロージャ
実装するにあたっては、特に関係無いはずだけど、何か問題ある?

289 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 13:10:14 ]
outer classのslotは、
closureに埋め込んだouter class instansの
thisを介して参照すれば書き換え可能だけど、
引数はちょっと面倒じゃない? > primitive

Method内でclosureが使われる時、
first class closureが外に持ち運び出されれて使われる時、
複数のclosureからprimitive typeが参照される時の扱いなど。
まあコンパイラが頑張れない問題ではないけれど。
そういうprimitive typeは、
別のinner anonymous classでwrappingすればいいんだから。




290 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 13:38:10 ]
ローカル変数も基本型だとスタックフレームにあるから、
オブジェクトでラップしとかないといけないよね。
外に持ち出して複数のクロージャから参照されるかもしれないから。

291 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 19:17:14 ]
>>289
それは、クロージャからouter classのフィールドを参照しているか
outer scopeのローカル変数を参照するかによる違いであって、
primitive typeかどうかは関係無いのでは?クロージャから
outer scopeのローカル変数を参照可能で、かつ、クロージャから
その変数が変更可能なようにする場合、基本型かどうかに関わらず、
オブジェクトでラップする必要が生じると思うんだが。

292 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 19:54:33 ]
>>283
あのースクリプト言語ってGroovyだけじゃないんですが・・・
スクリプト言語への対応って言語の定義はされてなくて、APIの定義なんですよ。
おそらくそこを勘違いされていますよね?

今あるスクリプト言語だけじゃなくて将来出てくる言語もこのAPIに沿ってライブラリを
用意すれば使えるっていうフレームワークです。

293 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 19:57:25 ]
今までずっとコンパイル言語はデリゲート、スクリプトはクロージャって漠然と思ってたけど
もしかしてもっと高尚な概念だったのか?w

294 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 20:04:53 ]
スコープがどこにあるかで変わるような気もするが
デリゲートっていうのはクロージャーよりもっと大きな範囲を表すことばじゃないか?

295 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 20:05:00 ]
>>293
別に高尚というほどのものではないが、ある言語がコンパイル言語かスクリプト言語
かどうかと(この区別の仕方も問題大有りだがそれは置いとく)、その言語がクロージャ
を持っているかどうかは全く関係が無いことは確か。あと、デリゲートってたぶんC#の
デリゲートのことを言ってると思うんだが、あれはMS用語であって、C#のあの機能に
対する用語としては全く一般的じゃない。

296 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 20:09:16 ]
D言語もdelegateだろ?そのうち次世代標準になると思うが

297 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 20:30:15 ]
>>296
逆に言えばC#,Dしか無いんだと思うが。しかも、時系列からして、D言語で
delegateって呼んでるのは、C#での呼称をまねたんだろう。次世代標準に
なるかは知らないけど、delegateはあまりセンスがいい機能だとは思えん。

298 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 21:55:27 ]
delegateといえばそんな名のproxyを思い出すのはもうおじちゃん世代なんでしょうか・・・

299 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 22:47:03 ]
>>291
outer scopeのローカル変数を参照している場合、
クロージャオブジェクトとは別のオブジェクトでさらにラップする必要があるでしょ。
複数のクロージャから共有される場合は必ず。

基本型じゃなければ、実はポインタが指しているわけだから、
複数のクロージャオブジェクトから共有するのは自然にできるけれど。



300 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 22:49:22 ]
プログラミング言語で、"delegate"を最初に聞いたのは"actor"かな。

301 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/07(水) 23:20:27 ]
>>299
> outer scopeのローカル変数を参照している場合、
> クロージャオブジェクトとは別のオブジェクトでさらにラップする必要があるでしょ。
> 複数のクロージャから共有される場合は必ず。

これは特に異論を言ったつもりは無い。というか、クロージャのセマンティクスを
考えれば、至極当然だわな。

> 基本型じゃなければ、実はポインタが指しているわけだから、
> 複数のクロージャオブジェクトから共有するのは自然にできるけれど。

これはおかしい。クロージャから共有しているのは、ローカル変数その
ものであって、変数の値じゃないのだから、ローカル「変数」に対する
変更をクロージャ間で共有するためには、基本型じゃなくても
クロージャオブジェクトとは別のオブジェクトでラップする必要があるはず。

302 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/08(木) 00:12:04 ]
「これはおかしい」以降が分かりません。

ヒープに浮いているオブジェクトを共有していれば十分かと。

303 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/08(木) 00:38:40 ]
>>302
クロージャによって共有されるのは、参照型変数が指している先の
オブジェクトじゃなくて(もちろんオブジェクトも共有されるけど)、参照型変数
そのものなので、オブジェクトだけが共有されても変数そのものが共有されないと、
クロージャAで参照型変数aの指している先を変更した後(ここで、オブジェクトの
中身を書き換えるのではないことに注意)、別のクロージャBから同じ変数aを
参照したときに、クロージャAによって変更される前のaの参照先を指している、
というようなことになってしまう。

304 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/08(木) 06:54:29 ]
>>302

>>32
int sum = 0;
list.each(delegate(int i){
sum += i;
});
で、sum が java.lang.Integer、クロージャの中が
sum = new Integer(sum.intValue() + i);
だった場合に、オブジェクト共有じゃだめでしょ。

305 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/08(木) 08:13:48 ]
Javaなら「クロージャいらね、無名クラスで十分」でお願いします。
そしてクロージャが実装されたあかつきには「やはりクロージャは便利だ、すばらしい」でお願いします。

306 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/08(木) 08:21:39 ]
まぁ、使ってみなきゃわからない便利さってのもあるしな

307 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/08(木) 09:15:16 ]
>>305
さすがにクロージャに関しては、無名クラスで十分というのは
あり得ない気がする。特に無名クラスを制御構造の抽象化
(内部イテレータなど)に使うのは、冗長過ぎる。複数のメソッドを持っている
オブジェクトの場合は、無名クラスの方がいい場合もあるとは思うけど。

308 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/08(木) 09:16:38 ]
>>305
あいかわらず分析力のないwww

309 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/08(木) 12:16:34 ]
>>308
別に分析なんてしてないんじゃない?
Java vs ○○系のスレで何度も起きていることを
そのまま書いただけでしょ。




310 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/08(木) 13:29:23 ]
は? 意味がわかりませんな
あんたのいってることは

311 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/08(木) 14:37:40 ]
分からないならレスしなくていいよ。
もうちょっと勉強してからどうぞ。

312 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/08(木) 14:39:51 ]
くだらん煽りだ

313 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/08(木) 14:40:54 ]
>>312>>310

314 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/09(金) 03:16:58 ]
★ネタは分かりやすく★

>>305
Javaユーザが、Generics導入前には「いらね」と言っていたのに
導入されたら「Genericsネ申」と褒め立てるJavaユーザをクロージャにも当てはめ
シニカルな笑いにしたネタ( ´ー`)y-~~

>>308
それをむしろJavaユーザの立場から自嘲的に笑いにしたネタ
もしくは、単に>>305 の諧謔を理解せず笑ったノ(´д`*) レス

>>309
それをJavaユーザに対する真っ向非難と受け止めた
瞬間湯沸かしレスヽ(`Д´)ノ

>>310
もう喧嘩と聞いちゃ黙っちゃいられない江戸っ子レス
(゚∀゚ )三 三( ゚∀゚)

>>311
それに便乗した野次馬
( ´・∀・`)ヤレヤレー

そんな感じですかね。

315 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/09(金) 08:43:32 ]
>>314
つまり、TemplateイラネをGenericsイラネにいまだに脳内変換してるバカってことか。
だれもGenerics神とか言ってねぇし。

スマソ、>>314自体が、そういうバカを装ったネタだったか。

316 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/09(金) 10:13:17 ]
>>313
いやどうみても>>311宛なんだが

317 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/09(金) 10:14:20 ]
>>315
まさにその通りだ。
たまにこのスレにでてくる馬鹿はC#厨とかC言語厨とかの
類だろう

318 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/09(金) 13:15:36 ]
Javaに要望されていたのはC++のtemplateじゃなくて、たんにparameterized typingじゃないの?
その意味でいえば、templateもgenericsも同じようなもんだけど。

あれか、templateイラネといっていた手前、genericsが導入されて引っ込みがつかないから
「genericsはtemplateとは違う、tempalteはいらないけどgenericsはマンセー」
といっしょうけんめい言ってるだけか。
大事なのは型引数がつかえることであって、コード生成なのかただのキャストなのかは
あんまり関係ないんだけど。

319 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/09(金) 13:25:58 ]
>>318
だから、導入したときにgenericsって名前にしたんだろ




320 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/09(金) 23:16:20 ]
俺の記憶じゃ、入れる前はどんなものか決まってなくて
C++のtemplate「みたいなの」が入るってことになってて勝手にワイワイやってたと思い

321 名前:C++厨 mailto:sage [2006/06/09(金) 23:32:26 ]
C++風なのは入れないというのが暗黙の合意だったと思われ

あまり型システムは詳しくないけど、
Modula-3とかOberonの流れを汲むんじゃないの?
多重継承やオペレーターオーバーロードなし。特殊化なんてもちろんない。

322 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/09(金) 23:54:27 ]
タイプセーフenumパターンによるenumの実装は俺からしてみれば懸命だったと思うけど
ifよりswitchだみたいな風潮がまだあるのか、余り普及して内容に思える

323 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/10(土) 00:05:13 ]
タイプセーフenumの実現も可変長引数の実現も拡張forの実現も
みなGenericsのお陰で可能になったことなんだよ。
Genericsを導入するまでこれら三つを導入するわけにはいかなかった。


324 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/10(土) 00:06:11 ]
>>322
どういうこと?
enumはswitchでかけるし

325 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/10(土) 03:17:28 ]
次世代Javaスレなのに5.0で導入された機能の話ばっかりでつまらんので、
投下してみる。

JavaにContinuation(継続)機構は必要か?
blogs.sun.com/roller/page/gbracha?entry=will_continuations_continue

俺はあんまり良く知らないんだけど、SchemeとかRubyにはContinuationという
機能がある。これは言うなれば、メソッドを呼び出す時に「おまえ、自分の処理
が終わったらこれを呼べよな」とクロージャを渡してしまう感じだろうか。

もちろんクロージャは(ちょっと前に話題に出てたけど)その時のスタック状態
さえも保持してるので(スコープから外れても、クロージャ内ではまだローカル
変数にアクセスできる、とか)、一種のlongjumpとして働くってことですな。
(というか、そこまでしか分からんかった....)

リターン値を見てから処理を決めて....という処理が不要になって、プログラムは
シーケンシャルにどんどん突き進めるという利点と、呼び出し元じゃなくても一気に
復帰できる上に、その時のスタック状態まで復元してしまうという、いわば「スタック
フレームごとあとで使うから保存しちゃえ」という強力な機能なんだってな。

なんだかContinuation-based Web Serverとかいうものもあるらしい。

で、この機能がJVM(JavaじゃなくてJVMだよ)に必要かどうかという議論。
リンク先ブログの人は、「ウェブアプリはAJAXとかで遷移の少ない方向へ移って
いってる過渡期で、移行が完了したらContinuation-based Web Serverの利点は
過渡期の遺物になっちゃう可能性があるし、JVMの大改造が必要だしセキュリティ
モデルに影響を与えるからイラネ」といってる模様。

いろんなサイト見て、Continuationは便利そうだが、正直分かりにくいし使いどころ
が難しい気がするので、俺もイラネ、という感じだな。

326 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/10(土) 03:43:38 ]
JVMみたいなスタックマシンには継続は辛い。
欲しい新機能は、switchの代替になるようなパターンマッチング。
ラベルにGOTOするんじゃなく、値を返す奴がいい。
int result = match<Integer>(obj) {
 A : execute(); return 0;
 B : return -1;
 default : return 1;
}
って感じの。

327 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/10(土) 06:24:44 ]
>>325
細かいところだけど、ちょっとツッコミをば。

> これは言うなれば、メソッドを呼び出す時に「おまえ、自分の処理
> が終わったらこれを呼べよな」とクロージャを渡してしまう感じだろうか。

これは、継続渡しスタイル(Continuation Passing Style)と呼ばれるテクニックで、SchemeとかのContinuation
とは違う。SchemeとかRubyにある継続ってのは、call/ccと呼ばれるもので、1引数の関数を引数としてcall/cc
を呼び出してあげると、その関数を「call/ccの呼び出しが終わった地点に制御を移動するような関数」を
引数として呼び出してくれるという感じ。Javaっぽい文法で書くと、大体下のような感じになる。
このプログラムっぽいものを実行すると、ABCBCと表示される。

Continuation process() {
 Continuation result = null;
 System.out.print("A");
 call_cc(new Function(){
  public void call(Continuation c){
   result = c;
  }
 });
 System.out.print("B");
 System.out.print("C");
 return result;
}
...
first = true;
Continuation c = process();
if(first){
first = false;
c.jump();
}
System.out.println();

328 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/10(土) 10:34:32 ]
その前にproper tail call optimization可能なVMかな。

329 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/10(土) 10:57:52 ]
>>324
コンパイラがifに展開するんだとさ
int&switchによる高速さはenum&switchにはない



330 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/10(土) 11:15:29 ]
>>329
Enum.ordinal() 使ってint型にして switch するだけなんだけど。

この話も Mustang にも Dolphin にも関係ないね。

331 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/06/10(土) 11:17:43 ]
ん?実装が変わったのか?






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