- 45 名前:42 [2006/01/28(土) 20:49:16 ]
- >>43
ガウスの消去法はアルゴリズムが単純なので、小さめの連立方程式を解くための 練習問題としてはよく使われる。行列がsingularな時や誤差が溜まりやすい状況を、 あまり考慮しなければ、比較的楽に作れるだろう。 素朴には、対角要素が全部0で無いなら、1列目からn列目まで、順に各列の対角要素以外を 0にするように行ごとひいていけばいい。手でとくのと同じだ。 対角要素が0や0付近だと例外処理をすることになる。このへんがまんどくさい。 この辺は、問題製作者の意図がどの辺にあるのかで、こだわり度が決まってくるのだが、 この問題設定では、いまいち理解しにくい。 2*2での一般形なら単純に公式を使うほうが早いが、n*nの一般サブルーチンを求めているなら、 ガウス法なり何らかの方法が必要になる。 後半では数値積分をすることになるわけだが、問題として全く意図が読めないので、 これだけの情報では、どの方法をとるべきか答えがたい。
|

|