- 964 名前:961 mailto:sage [2006/03/06(月) 15:08:20 ]
- >>962
> 俺も>>959と同じくプログラミングレベルの概念だと思うのだが、 > デザパタの本は色々読んだが、アーキテクトレベルの説明をする本だとするならば、 > あそこまで本の中身がソースコードだらけにはならないと思う。 デザパタは、クラスの関連を用いることで、いかにして実装と抽象を切り離すのかという ことを明確にしている点が肝なんだと考えています。 そういった意味では、本の中身をあそこまでソースコードだらけにしてしまう必要はなか ったんじゃないかな。 (クラス図とせいぜい状態遷移図があれば十分だったはず。) 実は「GoF本の翻訳がイマイチで理解しづらかった」→「みんなソースコードに頼ろうと する」というだけなのではないかと。 (かの結城氏もJavaで書かれてないから判りにくいんだと誤解していたし。) そもそもデザパタがプログラミングレベルの概念だったとしたら、もっと色々な言語が シンタックスシュガーとしてデザパタ構文を採用してるんじゃないか? > まあ、俺がアーキテクトという言葉をよく理解していないからかもしれんがな。 > アーキテクトという言葉は正直、抽象的すぎてなにをさしている言葉なのかわからんし。 アーキテクトほどいい加減な言葉もそうそうないと思う。 あれってプログラミングが設計工程に属していることを認めたくない連中が、 (彼らの言う)設計工程とプログラミング工程のギャップを埋めるために作り出した 役割なんだと思うな。
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