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関数型プログラミング言語Haskell Part3



246 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [04/10/15 11:05:46]
IOモナドについて。
話の流れから多少それるのかもしれませんが、
IOモナドの僕のとらえかたは以下のような感じです。

putStrはStringを引数としてとり、
「その文字列を表示する動作」を返す関数。
であり、putStr "Hello " >> putStr "World"
とした場合、putStr "Hello "とputStr "World"のそれぞれが評価される
順番は問題ではない。
putStr "Hello "が評価された時点では、
"Hello "は出力されずに、「"Hello "を出力する動作」が
決定するだけである。
そして、putStr "Hello " >> putStr "World"は、
"Hello "を出力した後に"World"を出力する動作として評価される。
この時点では何の出力も生じない。
この動作は、main = ...というように、mainに代入されることにより、
評価器とは切り離された装置によって出力に変えられる。

つまり、putStr "Hello " >> (putStr "World" >> putStr "\n")
とした場合、putStr "World >> putStr "\n"の部分が先に評価されて、
「"World"を出力した後に、"\n"を出力する動作」となり、
その後に、putStr "Hello "と結び付けられて、
「"Hello "を出力した後に「"World"を出力した後に"\n"を出力」する動作」
となる。
これは、
「「"Hello "を出力した後に"World"を出力」した後に"\n"を出力する動作」
と等しい。






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