- 945 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [05/01/18 22:21:47 ]
- >>927に対する>>928は正しいですよ。
プログラムは記号列の形で形式的に定義され、さらにそのプログラムの 意味を定義することで言語として定義されます。 (ただし完全に形式的に意味が定義されている実用言語はほとんど無い) 構文解析的に再帰的に定義された式や文は、 表示的意味論の段階で”環境(←変数と変数の値との写像)”が与えられ、 式(←数理論理学の言葉では”項”)の値は一つに定まるし 文の意味付けも”環境から環境への写像”(実質は>>928のいう制御構造) として定められます。 >>927が構文解析的な仕様書レベルで式や文を再帰的定義の形で納得するのでなく、 意味論のレベルも含めて理解したければ、例えば「プログラム意味論」 www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320026578/qid=1106053650/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-2768765-9598655 の冒頭10ページ(実質P4〜P8)を読むだけで理解できるよ。 (このへん読むのに予備知識は別に要らないです) 仕様書で例えば「皆が文と呼ぶものを、ここでは式と呼ぶことにします」としても それは「犬の尻尾を足と呼ぶことにしても足は5本にならない」(リンカーン)の 話を思い起こさせます。(>>940さん、ゴメンなさい) 説明が嫌味に聞こえたら読み流してください。固執しません。>>All
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