- 704 名前:Aransk [04/12/27 17:03:03]
- ttp://sumim.no-ip.com:8080/wiki/493 より引用:
>実はプロトタイプベースは、クラスベースと相反するものでは >なく、クラスベースより一段階プリミティブなものだと >考えると、つまり、プロトタイプベースにいろいろな機構 >(トレイトとしてクラス)や制約(独自メソッドの追加や >再定義、インスタンス変数の追加を禁じる)を設けることに >よってできたのがクラスベースだと解釈すれば何ら問題が >ないことが分かりました。 これって卓見だと思う訳ですよ。 優劣の問題ではなく、クラスベースってプロトタイプ ベースより進化した形態なんだと思う。 つまりコピー機能(型生成)と実プログラム機能を分離する ことでより構造化されたプログラミングパラダイムを 生み出した訳です。つまりある自由度、(古くはgoto文)などを 規制することでより間違いの少ない安全度の高いプログラミング レベルを目指してきました。 個人的になんでも出来ることと、協調してプログラミング作業を する場合とは違うということです。 さらに出来ることと出来ないこととは違います。 必ずしも前者が後者をスパーシードしているとは言えないのです。 擬人化とは: 例えばメッセージパッシングってオブジェクトが オブジェクトにメッセージを送っているようなイメージが あります。しかしCの関数呼び出し、やCobolのサブルーチン の呼び出しと実態機能的にそう変化はないのではない でしょうか。 つまり単なる名前だけによるプログラミング機能のラッパー的 要素が含まれているように思えるが…。
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