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★★ Java の宿題ここで答えます Part 67 ★★



209 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2009/02/24(火) 16:29:25 ]
非常に長いので、分割させていただきます。
本当にすいません><

【 課題 】
課題1.
以下のような賭をすることを考えます.
  1. 開始時の所持金をA円とします.
  2. 目標とする金額をB円とします.
  3. さいころを投げて偶数の場合は1円を獲得,奇数の場合は1円を失います.
  4. 所持金が目標額のB円に到達すれば賭は終了,また所持金が0になった場合は破産で終了とします.
数学的な考察をすると,この賭の期待値はA円となります.つまり,何回もこの賭を続けていると,成功したり破産したりしますが,平均すると元の所持金しか得られないということです.
また,勝ち負けまでに投げるさいころの回数の平均は,(B-A)×Aとなります.
たとえば,開始時の所持金をA=8円,目標額をB=10円とすると,勝つ確率は8割,1ゲームあたり平均すると(10-8)×8=16回,さいころを投げることになります.
このことは,賭をしても儲からない,ことを意味していますね.
このことを確かめるプログラムを作成しなさい.

課題2.
モンテカルロ法で計算した円周率の結果について,Math.PIに対する誤差を表示する処理を追加して,以下のような結果を出力するプログラムを書きなさい.
途中経過(100回の乱数)は約 3.120000 で,Math.PIに対する誤差は-0.6873%
途中経過(200回の乱数)は約 3.060000 で,Math.PIに対する誤差は-2.5972%
途中経過(300回の乱数)は約 3.146667 で,Math.PIに対する誤差は0.1615%
途中経過(400回の乱数)は約 3.160000 で,Math.PIに対する誤差は0.5859%
途中経過(500回の乱数)は約 3.136000 で,Math.PIに対する誤差は-0.1780%
途中経過(600回の乱数)は約 3.120000 で,Math.PIに対する誤差は-0.6873%
途中経過(700回の乱数)は約 3.108571 で,Math.PIに対する誤差は-1.0511%
途中経過(800回の乱数)は約 3.100000 で,Math.PIに対する誤差は-1.3239%
途中経過(900回の乱数)は約 3.102222 で,Math.PIに対する誤差は-1.2532%
途中経過(1000回の乱数)は約 3.104000 で,Math.PIに対する誤差は-1.1966%
モンテカルロ法で計算した円周率は約 3.104000 です.







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