- 209 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2009/02/24(火) 16:29:25 ]
- 非常に長いので、分割させていただきます。
本当にすいません>< 【 課題 】 課題1. 以下のような賭をすることを考えます. 1. 開始時の所持金をA円とします. 2. 目標とする金額をB円とします. 3. さいころを投げて偶数の場合は1円を獲得,奇数の場合は1円を失います. 4. 所持金が目標額のB円に到達すれば賭は終了,また所持金が0になった場合は破産で終了とします. 数学的な考察をすると,この賭の期待値はA円となります.つまり,何回もこの賭を続けていると,成功したり破産したりしますが,平均すると元の所持金しか得られないということです. また,勝ち負けまでに投げるさいころの回数の平均は,(B-A)×Aとなります. たとえば,開始時の所持金をA=8円,目標額をB=10円とすると,勝つ確率は8割,1ゲームあたり平均すると(10-8)×8=16回,さいころを投げることになります. このことは,賭をしても儲からない,ことを意味していますね. このことを確かめるプログラムを作成しなさい. 課題2. モンテカルロ法で計算した円周率の結果について,Math.PIに対する誤差を表示する処理を追加して,以下のような結果を出力するプログラムを書きなさい. 途中経過(100回の乱数)は約 3.120000 で,Math.PIに対する誤差は-0.6873% 途中経過(200回の乱数)は約 3.060000 で,Math.PIに対する誤差は-2.5972% 途中経過(300回の乱数)は約 3.146667 で,Math.PIに対する誤差は0.1615% 途中経過(400回の乱数)は約 3.160000 で,Math.PIに対する誤差は0.5859% 途中経過(500回の乱数)は約 3.136000 で,Math.PIに対する誤差は-0.1780% 途中経過(600回の乱数)は約 3.120000 で,Math.PIに対する誤差は-0.6873% 途中経過(700回の乱数)は約 3.108571 で,Math.PIに対する誤差は-1.0511% 途中経過(800回の乱数)は約 3.100000 で,Math.PIに対する誤差は-1.3239% 途中経過(900回の乱数)は約 3.102222 で,Math.PIに対する誤差は-1.2532% 途中経過(1000回の乱数)は約 3.104000 で,Math.PIに対する誤差は-1.1966% モンテカルロ法で計算した円周率は約 3.104000 です.
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