- 593 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2009/04/03(金) 15:42:44 ]
- >>592
超絶技術をオープンにすると、Contributorが存在せず、みんなFreeriderとなって 技術を盗むばかりの状況に陥るだけ。これが正当化されるとなるとIT産業は滅ぶ。 誰でも出来るものを、みんなで仲良くやる。これがオープンソース。 一部のエリートが価値あるものを放出し、その他の人が一方的に盗む・・なんて形になったら オープンソースは終わり。そんな非対称な価値供与(=窃盗と同じ)なんて続けられる訳がない。 これは主体がどれだけリッチな大企業であっても無理。 実際、こうした形態のOSSのプロジェクトは存在しないし、また、このような窃盗まがいのやりとりを 助長するような行為は不当廉売などとして法律で制限される訳だ。それ自体が反社会的だから。 OSSで扱えるものは、みんなが参加できる(=価値のバランスが取れる)教科書レベルのものまで。 だから、OSSの枠組みでは決してマーケットを主導するような技術革新は達成できない。これがOSSの限界よ。 例えば、Googleを見てみ。OSSを支援するスタンスを採っているけど、 Googleのコアの検索技術はプロプラで、絶対にオープンにはしない。 何故かといったら、そんなことをしてはならず、また実際やったところで 単に自らが滅びるだけだってことを、Googleは良〜く心得ているからだよ。
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