- 610 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2009/01/04(日) 11:28:42 ]
- >p の型はintにしないといけない。よって、nのアドレスが格納されているpは、
p の型は int へのポインタ型。 >しかしよくわからないのですが、p = &n; とint *p = &nの違いがわかりません >前者だと先にint p; と宣言しておけばp はint型になるのでは? int *p; と宣言してあれば両者はほぼ同じ。 int* っていうのは「int へのポインタ」っていう「型」だってのは OK? ポインタと元の型はきちんと区別するべき。 >int *p = &n; としたのなら、 >char*c = (char*)*p もしくはchar*c = (char)*p となるのではないのでしょうか? c は char へのポインタ型。p は int へのポインタ型。*p は int 型。 (char*)*p だと int 型を char へのポインタという型に変換している(c と型は一致するが普通意味を持たない)。 (char)*p だと int 型を char 型へ変換している(c と型が違うのでコンパイルできない)。 >int型をchar型にする利点というか意味がわからないのですが >サイズが異なる構造体をキャストしたら中身が全然違うのに型を変えるとか想像がつきません int へのポインタ型を char へのポインタ型にしても大抵メリットはない。 sockaddr 型と sockaddr_in 型は >571 の通り sa_family の部分は共通しているので >557 の通り sockaddr へのポインタ型を経由して sa_family を読み出し、AF_INET だったら実は sockaddr_in を指していたんだとして キャストしてきちんと読み出すことができる。 つまり関数の引数の型としては sockaddr へのポインタ型としてまとめておいて、実際には sa_family に応じて 正しい型にキャストして使うことができる。
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