- 334 名前:292 mailto:sage [2008/06/01(日) 16:34:28 ]
- 大変申し訳ありません。ミスがありましたので訂正します。
[2] ○実験1、マルコフ情報源の生成プログラムの作成 プログラムは double markov(int K ,double alfa, double *a_coeff, double *mem); のように、次数Kとαの値および長さKの係数配列a_coeffとメモリ配列memのポインタを引数としマルコフ情報源出力Xnを返す関数文で書く。 main文では、Kとαの値の設計および配列a_coeffとmemの確保と配列の値の設定を行う。 なお、memは全零に初期設定する。 main文で関数marukovを呼出す度にマルコフ情報源の系列の値が順次得られ、N個のデータをファイルに記憶する。 なお、一様乱数からガウス関数への変換は(1)または(2)の方法を用いる。 ○実験2、マルコフ情報源の生成実験 上で作成したプログラムを用いて、K=1の1次マルコフ情報源についてのみ系列の生成実験を行う。 ここで、係数a1は安定条件より|a1|<1の範囲に限定する必要があり、実験では、a1=±0.1、±0.9の4種類についてマルコフ情報源出力系列の1024個のデータ(最初の1番目のデータは捨てる)をファイルに出力され、それらのグラフを描く。 なお、係数αは出力系列Xnの分散σx^2=1になるように決定する。 問題【1】実験1のマルコフ情報源の生成プログラムを示しなさい。 問題【2】実験2のマルコフ情報源出力系列を図示し、AR係数a1=±0.1、±0.9の場合について、系列の違いを定性的に説明しなさい。 また、その違いの出る理由をK=1のときの式(1)のファイルの周波数応答F(e^jω)=α/(1+a1・e^-jω)より説明しなさい。 F(z)=α/(1+a1・z^-1+a2・z^-2+・・・・・・+ak・z^-K) ・・・・・(1)式 (1)1系列の一様乱数Unから以下の計算により1系列のガウス乱数Gnを得る。 Gn= U12n + U12n+1 + ・・・・・ + U12n+11 −6 (n=0,1,2,・・・・) (中心極限定理) (2)Box-Muller法:2系列の一様乱数 Un,1 , Un,2 から以下の計算により独立な2系列のガウス乱数 Gn,1 , Gn,2 を得る。 Gn,1=(√-2ln(1-Un,1))×cos(2πUn,2) Gn,2=(√-2ln(1-Un,1))×sin(2πUn,2) 急ぎですいません。問題【2】実験2は図示があるので問題【1】だけでもいいのでお願いします。 式など分かりにくいところがありましたら言って下さい。期限は過ぎてもかまわないのでよろしくお願いします。
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