- 285 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/05/11(日) 01:34:00 ]
- >>283
最も適しているのは並列処理の分野で embarrassingly parallel と呼ばれるカテゴリに属する種々の計算、 すなわち入力データを複数の独立した部分に分割できて、各部分について他から独立して計算が行なえる タイプの用途に適している。 en.wikipedia.org/wiki/Embarrassingly_parallel Wikipediaに例があがっている。フラクタル計算とか3DCGのレンダリング(例:レイトレーシング)とか力任せの 暗号解読とか色々ある。 並列処理って概して複雑で長時間計算し続ける必要のある応用が多い。そういう応用には C とか Fortran を 使うことがほとんどなんだけど、きちんと動くようになるまでの開発時間が長くてデバッグがたいへんだったりする。 そういう並列プログラムの試作(プロトタイピング)に Python が使えたらいいなーと個人的には思っている。
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