- 235 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/04/15(火) 14:27:24 ]
- Chickenはsyntax-caseが使えるんだけど
有理数がないのと多倍長数がないのが残念。 biglooもそうだったような気がするけど Cにコンパイルする処理系はCの整数型、浮動小数型に縛られる物が多い。 Gambit-CはCコンパイルタイプには珍しく 多倍長数、有理数と正確数表現の複素数(これはGaucheにもない!)があるんだけど SRFI周りが互換性の無い独自の実装なのが残念。 (たとえばSRFI-22の引数にスクリプトファイル名を含めない、文字列ポートを読み込むと空になる等) >>233 組み込み系UnixライクOSでも動くとなればguileかScheme48でしょう。 Cでプログラムを書くのも容易だし ソースに手を入れなくてもターゲットで動く。 但し前者は遅い上にR5RS準拠ではない。(R5RS手続きは網羅してるけど) 後者はR5RS準拠で完成度は高いけどやや重くてやや遅い。 処理系ソースに手を入れる事を厭わないのであればGaucheかGambit-C。 前者は軽くてそこそこ速い。後者はそこそこ軽くて(コンパイルすれば)かなり速い。 PLTScheme(MzScheme)がUnix系全般で動くようになれば最強っぽいんだけど BoehmGCを移植しただけじゃ動かないのが×。 さらにコンパイルしなくても速いのにコンパイルしても(そんなに)速くならないのはご愛嬌。
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