- 831 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/04/14(月) 22:24:28 ]
- ちょっと古いが、
「オペレーションシステムの基礎」 A.N.ハーバーマン著 土居範久訳 培風館 と言う本。この本の書評で誰だったか忘れたが、 「後半の記憶管理やデータ管理はないほうがよかった」と評した。 前半というより、過半はP/V命令などを中心に排他制御やプロセス管理に 充てられていた。著者はダイクストラやホーアらの共同研究者で 当時の学者達の確保したい情報が緻密な語り口で詰まっており、 これだけで充分、オペレーションシステムの本だから体裁を整える 必要なし、という最大の賛辞なのだ。こういう本こそ魅力がある。
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