- 345 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/06(水) 02:41:14 ]
- 計算機周りの事情は15年前からは変わってきている。
たとえばHaskellに実装されている遅延評価やmonad、あるいはarrowなどのような機能は 15年前にはほとんど注目されなかったが、最近は注目を浴びている。 他にもユニークな言語仕様の言語がたくさん現れて、しばしばRubyと比較されている。 そういう変化の中でRubyの問題点を意識するのは自然なことだが、 Matzはそれを大っぴらに言うことはない。 なぜなら、公平性よりも自尊心を優先しているからだ。 もし変化に気づかなかったとしたら、もはやRubyにはMatzは必要ないのかもしれない。
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