- 653 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/14(木) 17:28:18 ]
- >>652
Java3Dは3Dグラフィックス関連のプログラムを簡単に書くためのためのJava API群。 コアJava APIではないけれど準標準的なライブラリ。 Java3Dを使わなくても座標計算や表示を自分で実装したり、 Java3D以外のJavaとのインタフェースを持った3Dグラフィックスライブラリを使えば、 Java3Dと似たようなことができる。 ただ、他のライブラリを使うのは別として、自分で実装していくのはかなりの労力がいる。 まあ、Java3Dの全機能は不要で、立方体のワイヤーフレーム表示をしたいだけです、 とかの単純なことなら、頂点の座標変換計算を自前のコードでしてJava2D APIで線を描画しても、 それほど難しくないと思う。 それと、Java3Dや他の3DCGライブラリを使う場合はJREやJDKに最初から入ってるわけではないので、 別にインストールしないといけないのが少し手間といえば手間かも。特に他人に使ってもらう場合。 あと、Java3DはOS依存の機能を使って表示を高速化するとかも行ってるので、 そこまで自分で実装するとかになると大変だと思う。 自分の用途に合わせて選択を考えてみては?
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